こんな症状があったら酵素不足かも?

だるい、頭が重い、寝つきが悪い…… ちょっとした不調を感じたら、酵素不足を疑ってみて。解決の糸口が見つかるかもしれません。

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不定愁訴は酵素不足の現れ

p04体が重く何をするのもおっくうだったり、眠りが浅かったり、病気ではないけれどなんとなく体調がすぐれないという症状はないでしょうか。

酵素不足になると新陳代謝が滞って、老廃物の排泄力も弱まるので、冷え症、倦怠感、肩こりや頭痛、便秘、免疫力が低下する、胃腸の働きが悪くなるなど、あらゆる不定愁訴が起きてきます。

酵素は自律神経のコントロールにも関連するので、不足すれば体内時計の調整がうまくいかず、不眠などの睡眠障害が起きる場合もあります。

酵素には体内で発生した活性酸素を退治する役割もありますが、酵素不足は、細胞の酸化を促進し、シミやそばかすを増やしてしまうことにもつながります。

血流の流れはさらさらが理想

また頭痛には、さまざまな原因があるといわれていますが、血管の詰まりから生じる場合も。ひどくなれば脳卒中を起こす可能性もあるので、甘くみるのは危険です。

酵素は血管を掃除する役割も果たしますが、「食物酵素」には、毛細血管の流れをよくする働きがあるともいわれます。血液は体中に酸素や栄養素を運んだり、老廃物を排泄したり、ホルモンやpH(ペーハー)、体温を一定に保つ働きや、止血し細菌などの病原菌から身体を守る働きもあります。

毛細血管は60兆以上もある身体の細胞の一つひとつを支える役割を果たし、ここに血液がスムーズに流れていることは健康に欠かせない条件です。

酵素を無駄づかいする現代人

さて、酵素が不足する原因とは何でしょうか。酵素の基礎知識でも解説しましたが、「潜在酵素」は年齢とともに減少するため、いつまでも若い頃と同じ生活や食事をしていれば「消化酵素」を無駄に使い、「代謝酵素」が足りなくなってしまいます。

また、保存料や甘味料、着色料、化学調味料などの食品添加物の含まれた食品や、動物性たんぱく質主体の食事、油ものや加工食品などは、分解するために「消化酵素」をたくさん必要とし、胃腸に負担をかけてしまいます。

そして腸で分解しきれずに残ってしまったものは血液中に入って悪さをしたり、大腸内に留まって腐敗し腸内環境を悪化させたりしてしまうのです。現代生活は精神的ストレスや環境汚染、電磁波、喫煙や過度の飲酒など、活性酸素を発生させ、身体をさびさせてしまう要因であふれています。

食品添加物や農薬を「消化酵素」によって解毒する際にも、活性酸素が発生するといわれていますが、私たち現代人は、気づかないうちに酵素を無駄使いしてしまう環境に置かれているのです。

食事を見直し生活習慣も整える

酵素不足を予防するには、日々の食事で、必要な微量栄養素を提供してくれ、「消化酵素」の節約に役立つ「食物酵素」を積極的に摂り入れることですが、そのために理想的なのは、野菜や発酵食品を中心とした伝統的な和食です。

焼き魚に大根おろしを添えて一緒に食べると、大根に含まれる酵素が消化を助けてくれますが、そうした和食の食べ合わせにも意味があります。

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野菜や果物はすりおろせば酵素が活性化され、その働きが倍増されるともいわれているので、野菜や果物を使った手づくりジュースを飲むのもおすすめです。ウォーキングなどで適度に身体を動かすこと、規則正しい生活習慣も大切です。酵素は睡眠中に生成されるので、質のよい睡眠を充分にとることも欠かせません。

はつらつとした毎日のために、食の改善とともに生活全体を整えていきたいですね。

 

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