奇跡の枝豆!待望の声にお応えして産地直送再開しました。
枝豆を無農薬・無化学肥料で栽培するのは、実はすごく難しくてほとんど不可能に近いらしいんです。でも、それを可能にしている大変珍しい農家さんが山梨県北杜市にあります。その名も「のっぽ農園」。
秘密はこだわりの土作りにあると生産者の田中さんは言います。本来は、無農薬で栽培すると虫がたくさん寄ってきてしまい大変になってしまうのですが、このこだわりの土づくりをしっかりする事で、虫が寄らなくなるんだそうです。
最高品質の牛糞を使った堆肥を、更に3年もの間熟成させたのち、畑に散布してから栽培をしているそうです。
その分、どうしても雑草はたくさん生えてしまうのですが、暑い中一つ一つ手作業で雑草を取っていきます。これが気の遠くなるような作業なのです...。手間暇かけて作られた枝豆は、ぷっくりとしていて、濃厚で甘く、また栄養価も高いと評判で、近所の「道の駅」ではすぐに完売してしまいます。
スーパーではなかなか買えない無農薬・無化学肥料で作った「奇跡の枝豆」を、スローヴィレッジのお客様にもぜひ一度食べて欲しいと思い、当店でも販売をさせていただく事になりました。
一粒食べたら止まらない、自慢の枝豆をぜひ味わってみてください。
食べた人の記憶に残る野菜づくりを目指す「のっぽ農園」
「のっぽ農園」の田中貴浩さん(神奈川県出身)は、中学生の頃に山梨県に縁があり、「将来、山梨で農業がやりたい」という思いを抱き農業高校、農業短大へ進学。ニュージーランドでの 1 年間の研修を経て、山梨県北杜市白州にて、2015 年に「のっぽ農園」をスタートしました。
食べていただく方の健康を本気で考え、手間暇かけた土づくりと無農薬・無化学肥料にこだわり、 野菜本来の美味しさが味わえる栄養価の高い、安心・安全なオーガニック野菜を愛情込めて栽培しています。
また、マルチ(作物の株元を覆うフィルム)は、収穫が終わると土に還る特別なものを使用し、地球環境への配慮も徹底しています。
ニュージーランドで学んだ「土にこだわる農業」
「のっぽ農園」の最大の特長は『土にこだわる農業』。
ニュージーランドでの経験を活かし、帰国後に数々の出会いを得て、現在のフカフカで柔らかく、キメが細かい希少な土づくりを実現。
この「こだわりの土」は、美味しい野菜が栽培できるのはもちろん、同じ畑で毎年同じ野菜を栽培すると病気などが発生して栽培ができなくなる「連作障害」も引き起こしません。
(こだわりポイント1)最高品質の牛糞
原料となる牛糞は、エサや飼育方法にこだわった環境のなかで育てられたブランド牛(松坂牛、飛騨牛、神戸牛、近江牛など)の糞を取り寄せ、その中でも厳選した上質な牛糞のみを使用しています。
(こだわりポイント2)熟成させた堆肥
上質な牛糞を使った堆肥を、更に3年もの間熟成させたのち、自然界に存在する天然 由来成分を独自の調合により(企業秘密)硝酸態窒素が発生しない安全・安心な堆肥を作っています。
(こだわりポイント3)八ヶ岳での土づくり
堆肥は、微生物の活性に適した涼しく、寒暖差が大きい標高1,300mの八ヶ岳山麓で作っています。さらに、カルシウム、窒素、鉄などの天然由来成分を配合し、キメが細かい良質な土が出来上がります。
枝付きの枝豆をお届けする理由
枝豆は乾燥している豆と違って、みずみずしさが命です。畑から採って来てすぐに調理して食べるのなら良いのですが、時間とともにどんどん枝豆の鮮度が失われていきます。お届けするのに約1日、遠い地方では2日も3日もかかってしまいます。
枝付きであれば、茎には養分と水分が残され、莢(さや)がそれを吸収しますので、枝つきでお送りすることにより鮮度が出来る限り保たれます。最高の美味しい状態でお届けしたいという想いで、枝付きでお届けさせていただいております。
店長・スタッフからのオススメPOINT!
ぷっくりとしていて、甘い絶品の奇跡の枝豆は、他では絶対に食べらません!一般的な枝豆に比べて栄養価も高いと評判なので、お子さんにもおすすめです。
名称 |
枝豆 |
内容量 |
枝付き 750g |
お届け時期 |
7月上旬~8月下旬を予定
※天候により、早めに出荷が終了する場合がございます。 |
おすすめの食べ方 |
●7月、8月の2ヶ月限定でしか食べられない奇跡の枝豆は、届いたその日にまずは茹でて枝豆の旨味・食感を存分に堪能して下さい。
●長く楽しみたい方は、枝からバラして茹でて冷凍庫で保存して下さい。
●塩で茹でていただいても美味しいです。
●豆ご飯もオススメです。 |
備考 |
栽培期間中 農薬・化学肥料不使用 |