先日、下田市にあります、下田メディカルセンターという病院の看護部長から声が掛かりまして、「看護師、お医者さんの募集に、ぜひご協力いただきたいです」というご依頼を頂きました。
あれから、1ヶ月ほど経ちまして、8月下旬に、2泊3日で、「看護師のインターンシップ」をやるのですが、その中に、夜、弓ヶ浜の海を見ながらBBQをしたり、翌日には、僕の「磯観察&シュノーケリング体験」に参加ができたり、そんな楽しい打合せに行ってきました。
もちろん、この試み、世間的にはそこまで珍しくは無いようなのですが、それでも、2泊3日でアクティビティ+BBQが付くというのは、やっぱり病院としても、とってもチャレンジしている訳で、そこを、わずか1ヶ月で実行できたのは、やはり、看護部長のおかげなのです。
それと、昨日、お会いした際に、僕のお友達の意見も代弁してお伝えしてきました。
◎病気になる前の家庭でできる「予防」、ここをぜひ、一般市民&町民にも分かるような方法を
◎僕ら夫婦含め、南伊豆や下田市には、自然治癒、自然療法、東洋医学、マッサージ、食生活の見直し(地産地消)などに興味がある30代、40代の方が多く住んでおり、そのような講演のようなものを開催していただきたい
そんな話をさせていただきました。
・・・すると、下田メディカルセンターでは、ふた月に1回、ここの病院の先生が「健康講座」というのを開催していて、そこの講座を上手に利用すれば、そのようなことも可能になるかも?というご回答がありました。
ただ、これは僕も分かっていたのですが、病院の方針というのがあって、そこからあまりにもかけ離れた内容の講演をすることはできないということ。
ですから、例えば、病院の方針にそこまで大きく関係してこない、食のこと、健康のこと、マッサージのこと、身体と心の関係性のことなど、そんなテーマでの講演ということであれば、開催できる余地はあるのかな・・・と個人的には感じて、帰路に着きました。
大切なことは、いきなり10飛ぶのではなく、1つずつキチンと状況を把握して、確実に飛べるものから飛んでいくこと。
そういう意味では、今回の看護師のインターンシップのご協力、講演の依頼というのは、順序的にもハードル的にも、実現可能なことだと思っています。
ぜひ、皆さん、引き続き、ご提案、アイデアをお貸しください。