その野菜、水洗いしただけ…?　キレイに見える野菜にも、危険がいっぱい。 野菜に付いた農薬、環境ホルモン、有害物質の除去に。

「ベジクリーン」とは？

野菜の農薬を除去し、より安全に食べるために開発されたのが、「ベジクリーン」です。「ベジクリーン」を溶かした水に野菜をただ浸けるだけで、農薬などの有害物質を除去することができます。化学物質を一切用いず、ホタテの貝殻100パーセントでできています。強アルカリ性で溶解作用があり、野菜に付着した農薬（油分）を分解して落とします。抗菌作用もあるため、洗った野菜は腐りにくく、日持ちし、お肉や魚を洗えば臭みが取れてやわらかくなり、おいしさがワンランクアップします。

農薬がカラダに及ぼす影響

無農薬栽培や有機栽培、減農薬などの近年農家さんも努力されていますが、栽培できる量が限られており高価で手に入りにくいため、毎日食べるのはむずかしいものです。

農薬の使用によって頭痛やめまい、手足のしびれ、吐き気、呼吸困難などを経験している農家の方々もたくさんいらっしゃいますが、そうした症状は、農薬を食べた人にも起こります。

今は頭痛や肩こり、慢性的な疲れなどの不定愁訴を抱えている人も多く、その原因は複合的で特定は難しいかもしれませんが、農薬のような化学物質を体内に取り込めば腸内環境が悪化し、代謝が悪くなります。腸内環境は健康の基礎となる部分なので、冷えや便秘、頭痛などのあらゆる不調を引き起こすこととなります。

農薬は、とくに体が弱く反応しやすい人や、妊産婦、からだの小さな乳幼児は気をつけなくてはいけません。有害物質は、本来からだに備わっている排泄機能によってある程度は体外へ出ますが、それだけでは追いつかない場合もあります。

ベジクリーンの使い方

ボウルに水を入れ、「ベジクリーン」を加えてよくかき混ぜて溶かす。水１リットルに対してティースプーン１杯程度の割合。

野菜を入れる。5〜10分で農薬、ワックス、防腐剤、着色料、大腸菌、サルモネラ菌などの有害物質が剥がれ落ちる。

ベジクリーンの溶液はくり返し使えるのでまとめ洗いが可能。溶液で浸けたあと、保存容器などに入れて保存すると長持ちする。 ※調理直前に水洗いをする。

ベジクリーンの性能

ホタテ貝殻を約1000度の高温で過熱することにより、抗菌作用のある水酸化カルシウムに。 さらに、特殊加水することにより、もっと抗菌度の高い水酸化カルシウムに変化し、強いアルカリ性によって、抗菌・消臭・酸化防止という効果が高く期待できます。

野菜洗浄以外にも、使い方いろいろ

お米とぎに
「ベジクリーン」水溶液を洗米時に使います。5秒ほどお米を浸けて水が黄色に変色したら、手早くすすぎ洗いをします。 お米の吸水力がよくなるので、いつもより水の分量を少なめに。ふっくらおいしいごはんに炊きあがります。

調理器具の洗浄・除菌に
まな板や包丁、布巾などの調理器具の汚れを予め落とします。「ベジクリーン」水溶液に、調理器具類を約30分間浸け置きします。（アルミニウム製、鉄製、銅製のものは腐食または変色する恐れがあるので、避けてください。）

スプレー容器に入れて消臭・除菌に
「ベジクリーン」水溶液をつくり、粉末が底に沈殿するまで待ちます。きれいな上水だけを市販のスプレー容器に入れ、臭いのもとに噴霧すると、臭いが軽減し、除菌できます。 食卓や台所まわりや部屋用スプレーに最適です。

お風呂に入れて
湯船に「ベジクリーン」をティースプーン１杯程度入れると、アルカリ温泉になります。殺菌・抗菌効果で臭いを除去すると同時に、からだがよく温まります。 ※レジオネラ菌を消滅させます。

洗濯物の洗浄・除菌に
水20ℓに対し、洗濯用洗剤と一緒に「ベジクリーン」を大さじ１杯入れます。付着した雑菌や汚れが一段とよく落ち、部屋干ししても臭いが気になりません。汚れがひどいときには「ベジクリーン」水溶液に浸け置きしてから洗濯してください。

切り花や生け花に
花瓶に「ベジクリーン」水溶液を入れて、花を生けます。 お花がイキイキして長持ちします。

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