自然・健康・安心 - からだによいもの、こころによいもの。スローヴィレッジ

ようこそゲストさま

いらっしゃいませ!ゲスト様 いつもありがとうございます

マイページ

平日 9:00~17:00(土・日・祝日休み)
通話料無料(携帯電話、PHSからもOK)

メニュー
オススメ商品

難病克服の経験から生まれた、野生パパイアの発酵食品

やさしい天然の甘みで、子どもから年配の方まで年齢を問わず人気の「カリカセラピ」。
製造元・株式会社済度の元専務取締役、花山浩司さんは、自身の難病克服の経験から、その開発に関わりました。
「カリカセラピ」の原料や、開発に至った経緯、効果的な食べ方などについて、花山さんに教えていただきました。

―今、「健康管理をしっかり行おう」という意識が高まっているようですね。

「カリカセラピ」のご利用者の方からも、いつもより少し多めに食べているというお話を聞きます。私自身も多めに食べています。免疫力が高ければ、ウイルスの感染リスクが減り、万が一感染しても症状が軽くすむことが期待できます。

ウイルスの感染リスクを下げるためには、除菌を徹底してウイルスに触れない方法もありますが、「ウイルスに絶対に触れない」という確証はありません。

ウイルスが種を越えて遺伝子を運ぶことで、生物は進化してきたという考え方もあります。それに私たち人間は、さまざまな菌やウイルスに触れ、免疫を獲得しながら進化していくものです。そうしたことからも、私たちは生物として、菌やウイルスなどの微生物とも共生していくことが、自然なかたちなのではないかと思っています。

―「カリカセラピ」も微生物の発酵作用によって生み出された副産物ですね。

はい、「カリカセラピ」は、天然のパパイアを発酵熟成させてつくっています。

腸内にはおよそ1000種類、100兆個もの腸内細菌が生息しているといわれています。発酵の力によって生み出された発酵産生物は、腸内細菌のよいエサとなり、善玉菌を育て、腸内環境を良好に保つ役割を果たします。

免疫細胞の6〜7割は、腸内に存在しているので、善玉菌が増えて腸内環境がよくなれば、免疫の要となるNK(ナチュラルキラー)細胞の働きも活性化すると考えられます。

―よい発酵産生物を得るためには、原料も重要かと思います。「カリカセラピ」の原料のこだわりについて教えてください。

先ほど申し上げたように、「カリカセラピ」の原料はパパイアです。パパイアはビタミン、ポリフェノール、フラボノイドなどを多く含み、フィリピンでは古くから「メディカルフルーツ」と呼ばれるほど、からだによい食べ物として愛されてきました。

「カリカセラピ」はフィリピンの山野に自生する、パワフルな野生のパパイアを使っています。野生のパパイアは栽培物にくらベて種が多いのが特徴で、その差は歴然です。これは子孫を残そうという生命力が強い証拠。管理されていない自然環境のなかでは、他の生き物に打ち勝つ生命力がなければ生き残れないのです。

未成熟の果実を使用していることも、大きなポイントです。成熟したパパイアの実がビタミンの宝庫であるのに対し、未成熟の実は、酵素が豊富に含まれていて、生命力の宝庫といえます。

野生のパパイアは、熱帯の豊かな植生の中で育つため、生命力が強い。栽培物とくらべても葉は元気に上向きにのび、実の数も多いのがわかる。

 

―そもそも、花山さんが「カリカセラピ」の開発に携わることになったのは、ご自身の体質改善がきっかけとお聞きしました。

そうです。薬物依存から抜け出す体験が、「カリカセラピ」をつくるきっかけになりました。

私は生まれつきアレルギー体質で、免疫力を抑える薬を大量に使った結果、白血球減少症という病気になってしまいました。それによって感染症になり、手術を15回も繰り返しました。短期間に麻酔を大量に使ったため、麻酔が効かない状態で手術をして、ショック状態で死線をさまよったこともあります。薬とは、使えば使うほど使用量が増して、やがて効かなくってしまうものなのだと、身をもって知りました。

パパイア発酵食品に出会ったのは闘病中です。食べた翌日からからだの変化を感じ、人生が一変し、明るくなりました。その経験から、自分のように病気で苦しんでいる人に、「より高品質のパパイア発酵食品をお届けたい」という思いで、「カリカセラピ」の開発に関わりました。私は、「カリカセラピ」を食べ続けて30年近くになりますが、風邪などの感染症とは無縁になりました。

―「カリカセラピ」は、病気の予防のために食べるといいですね。

はい、健康を保つために、ぜひ食べていただきたいです。「カリカセラピ」は特定の症状や病気を治すものではなく、血液や体液の滞りに作用し、健康の土台づくりに役立つものです。食べたあとは体温が上昇するというデータも出ています。多くの病気の原因は、血液や体液の滞りが関連していると考えられるため、それを改善することが、何より大切だと考えています。

「カリカセラピ」を食べるとともに、日頃から、心身ともにストレスを溜めない生活習慣を心がけることも大事です。

現代人は、毎日のように、食品に含まれる合成添加物や農薬、スキンケアやヘアケア商品、洗剤や芳香剤などのさまざまな日用品に含まれる化学物質、そして排気ガスなど空気中からも毒を取り込んでいます。解毒器官である肝臓や腎臓はフル稼働で、常にオーバーワークの状態です。すると、細胞を修復・生成する働きがうまくいかなくなり、本来の解毒能力が十分に発揮できなくなってしまいます。そうしたことからも、病気は引き起こされるのです。

体調の変化や病気は、からだからのメッセージです。薬を使うことももちろん必要な場合もありますが、それだけではなく、なぜ病気になってしまったのか、自分自身の体質や、生活習慣を見つめなおすことも必要だと思います。

赤い部分が、体温の上昇部位。「カリカセラピ」を食べたあとは、体温が全体的に上昇していることがわかります。
2010年10月18日(東京)「第31回グアニジノ化合物研究会」にて筑波技術大学東西医学統合医療センター発表資料より

 

―からだの基本的な機能を知っておくのも大切ですね。

そうですね。呼吸など、無意識に行われる生命活動でも、エネルギーを消耗して、細胞は酸化していきます。酸化の速度は年齢やストレスの度合いも関係します。

体調の改善をめざすとき、経皮吸収率などについて知っておくのもいいかもしれません。

からだの各部位によって経皮吸収率は異なります。経皮吸収率の高い部分には特に薬や化学薬品をできるだけ用いないようにし、毒をからだに入れない工夫を。

 

―重篤な症状の場合も、「カリカセラピ」は支えになるでしょうか。

「カリカセラピ」は、あくまで食品であり、病気そのものを治療する薬ではありません。しかしそうは言っても、何もできないわけではありません。血流や細胞の活性化といった基本的な生命活動をサポートし、もともと持っているからだの力を目覚めさせてくれることが期待できます。

―「カリカセラピ」は、いつ食べるのがベストでしょうか。

「カリカセラピ」は、細胞の修復・生成が行われる夜、できるだけ空腹のときに食べるのがいいと思います。

私は、「カリカセラピ」を3ヶ月ほど食べ続けたある朝、夏休みの子どものように、「今日は何をして遊ぼう!」と、生命力にあふれ、ワクワクとした気持ちで目覚めたことがあります。ぐっすり眠ったあとの爽快感があり、実に清々しい気分でした。このような気持ちは、大人になってからはじめてのことだったので、驚きました。

朝、気持ちよく目覚められるのは、眠っている間に、細胞が新しく生まれ変わった証拠です。毎日しっかり眠って、細胞が入れ替わりのサイクルが整っていれば、寿命を迎えるまで、若々しく健康でいられるはずです。

常日頃から、できるだけ毒をからだに入れないようにしながら、まずは3ヶ月ほど、夜に「カリカセラピ」を食べ続けてみてほしいと思います。それで朝清々しく目覚められたら、からだのあらゆる器官の細胞が生まれ変わって、細胞の生成サイクルが整ってきているサインと考えられます。そのあとは、「カリカセラピ」なしで、からだ本来の力で健康を維持できるようになるでしょう。最終的な目標は、「カリカセラピ」に頼らずに健康を保つことです。

「カリカセラピ」はやさしい甘さが特徴です。お子様からご年配の方まで年齢を問わず、ご家族みなさんでおいしく召し上がっていただければ、うれしいですね。

パパイア発酵食品 カリカセラピ SAIDO-PS501の
詳しい情報やご購入はこちらから
https://shop.slow-village.jp/products/detail/158

 

関連記事

特集記事