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健康知識

あれ?もしかして、アレルギー?

厚生労働省の調査によると、いまや国民の2人に1人がなんらかのアレルギーを持っているのだそう。そして新たに発症する人の数も急速に増加しています。もはや国民病とも言えるアレルギー、正しい知識と早めの対策が重要です。

アレルギー疾患と一言で言っても、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、食物アレルギーなど、その種類はさまざまです。

なかでも花粉症は辛い症状に悩まされる人が非常に多く、春先に患者が増えるスギ・ヒノキ花粉症はもちろんのこと、年間を通じてさまざまな植物の花粉がアレルギーの原因になっています。

そもそもアレルギーとはなんでしょう。私たちの体には、細菌やウイルスなどの病原体から体を守る「免疫」というシステムが備わっています。この免疫システムがある特定の異物(ダニや花粉、食物など)に対して過剰に反応して体にさまざまな症状が引き起こされる状態が「アレルギー」です。本来は人体にとって無害なはずの花粉や食物が原因で、時として命の危険があるほどのアレルギー反応を示すことも。同じアレルギーでも症状に個人差があるのは、体内の免疫システムの状態に個人差があるからなのです。 アレルギー反応ってどんなもの?

アレルギー反応は大きく4つに分類されます。一般的に食物アレルギーや花粉症などはⅠ型アレルギー。アレルギーの原因となる物質(アレルゲン)が体内に侵入してから比較的短時間で反応が起こることが多く、私たちが日常的にアレルギーという場合、このⅠ型を指していることがほとんどです。

Ⅰ型アレルギーには「IgE抗体」という免疫物質が関与しています。アレルゲンが体内に入るとそれを排除しようとする免疫機能がはたらき、IgE抗体が作られます。その後、再びアレルゲンが体内に入ると、このIgE抗体がアレルギー症状を引き起こすのです。

IgE抗体は、皮膚の下や腸の壁近く、気道などに多く作られます。アレルギー反応が気管支で起これば喘息、鼻の粘膜で起これば鼻水やくしゃみ、皮膚で起こればじんましんや痒み、腸の粘膜で起これば下痢などというように、様々な症状が現れます。

規則正しい生活と食事で
免疫システムを整えよう

免疫システムの60%は腸に存在します。腸内環境を整えることがアレルギーの予防や改善に効果的。規則正しい生活とバランスの取れた食事を心掛けることが大切です。ただアレルギーには個人差があるため、アレルゲンの特定や治療方法を医師と相談して自分にあった方法を選びましょう。

乳酸菌を含む納豆やヨーグルトなどの発酵食品、乳酸菌のエサになるオリゴ糖を含むハチミツやバナナ、食物繊維が豊富なきのこ類やごぼうなどは腸内環境を整える効果があります。また、アレルギー誘発物質ヒスタミンの働きを抑えるサバやサンマなどの青魚もアレルギー予防におすすめです。

そして今、注目を集めているのがアマゾン熱帯雨林に自生するマメ科の樹木「コパイバマリマリ」。インディオたちに受け継がれてきたこの植物は、現代医学でもその薬効が認められているのです。

『コパイバ マリマリ』とは

「コパイバ」は、豊かな生態系を保有する世界最古の森である南米アマゾン熱帯雨林で暮らす先住民インディオたちが、古来から代々守り受け継いできた樹木です。なかでも希少なマリマリ種の樹液は殺菌・抗菌力に優れており、健康維持の味方として肌や粘膜のケアにも活用されています。

“女神の聖木”と崇められているコパイバ マリマリの樹木

 

コパイバ マリマリの効果

傷・皮膚炎・腫れ・ヤケドなどに塗ったり、また気管支・喀痰、便秘や下痢などの改善のために飲んだり、「コパイバマリマリ」はインディオたちの日常に欠かせません。伝統医薬として活用されてきましたが、現代医学でも40種類を超える薬効が確認されています。

「コパイバマリマリ」の詳しい情報やご購入はこちらから
https://shop.slow-village.jp/products/list?category_id=56

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