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健康知識

サプリメントとの上手な付き合い方

大切なのは、からだに聞きながら食べること 情報に振り回されずに栄養をしっかり取ろう!

栄養素の役割には、「からだをつくること」(タンパク質やミネラル)と、「エネルギー源となること」(脂質、糖質、タンパク質)、「からだの機能を働かせること」(ミネラルやビタミン)の3種類があります。

からだをつくったり、エネルギー源となったりする栄養素は注目されますが、からだの機能を働かせる調整役の栄養素は見落とされがちです。でも、見かけ上は立派に見える肉体も、この調整役の栄養素がなければ、内臓の機能がうまく働かず、元気に活動できなくなってしまいます。

今、間違った健康情報が広がっていることも気になっています。たとえば日本では、糖質制限をする「ロカボ」が流行していたり、カロリーを気にする傾向が強くあったりしますが、そうした偏った情報を信じ込んでしまうのは、危険だなと感じています。

低糖質で高タンパク質の食事は血糖値が上がりにくく、糖尿病やダイエットをしたい方にはいいかもしれません。しかしタンパク質が代謝する際には窒素分が残り、それを処理するために肝臓や腎臓に負担がかかってしまいます。つまり高タンパクな食事をすればするほど、内臓が疲弊してしまうのです。また夕飯に炭水化物を食べないと、眠りの質も悪くなるなどの弊害も出ます。炭水化物を控えてごはんを食べない人に限って、白砂糖の入ったお菓子を「たまにはいいよね」と食べてしまうことも。気をつけるべきところを、間違えてしまっているのです。

また食品に表示されるカロリーも参考程度の情報でしかなく、あくまで目安の一つになるだけです。それは個人によって内臓の状態、代謝のよし悪し、腸内環境、心理状態などが異なるため、カロリー消費量も必要量もそれぞれでまったく異なるからです。気にするべきなのは、カロリーを控えることではなく、ビタミンやミネラルなどのからだの働きを調整する栄養素をバランスよく取ることです。それらを補給しないとエネルギーが燃えず、痩せにくくもなります。

現代人は知識に汚染されているために、頭で食べ、からだに聞きながら食べることを忘れています。それを食べたあとからだがどう変化したか、それが自分に合っているかどうかを体感でジャッジできないのです。

食べ物だけではなく、サプリメントも、飲んだあとどうなったかを、しっかり感じてみてほしいと思います。たとえば「ドクターレックスプレミアム」を飲んで調子がよくなれば、「やはりビタミンやミネラルが足りなかった」と気づくことができます。コーヒーをカフェインレスにしてみるとか、白米を玄米にしてみるとか、ちょっとしたことでも変化は体感できます。そうしたからだの変化は体調の悪い人ほど、感じやすいもの。大切なのは知識ではなく、自分自身のからだと心をきちんと見つめ、その反応を見ながら、何を食べるかを取捨選択できるようになることです。

しっかり栄養素を取ったあとの変化を体感できれば、食事による体調管理のモチベーションも高まります。まずはその第一歩として「ドクターレックスプレミアム」や「フルボ酸」などの質の高いサプリメントを取り入れてみるのもいいのではないでしょうか。

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