そもそもヘンプって?
さまざまな場所で目にするようになったヘンプ。伊勢神宮では麻は神聖なものとして扱われ、神事に使用されていますし、他にも畳に使われたり、洋服の原料にもなったり、食品はもちろん化粧品にも使用されるなど、身近な植物なことが伺えます。
「大麻草」と聞くとネガティブな印象を受けますが、陶酔成分があるのはマリファナで、ヘンプには陶酔成分の濃度が非常に低いTHCとCBDという成分があるのが特徴です。一口に大麻草といっても、海外ではこのように呼び名が分けられています。
ヘンプと私たちはどうつながっているのか
戦後、日本では食生活の欧米化が進み、栄養の過剰摂取や偏食から生活習慣病をおこすことが問題視されています。それまで多くとっていた野菜は6割、米は7割減少し、代わりに動物性たんぱく質や脂質の摂取量が増加。実はこんなに大きく変化したのは世界を見ても日本のほかにありません。
現代の私たちはエネルギーを十分に摂っていても、代謝に必要なビタミンやミネラル、食物繊維が不足しているため、飽食の時代にも関わらず栄養失調状態にあるのです。
ヘンプシードはスーパーフードのひとつで、必須脂肪酸を含み、たんぱく質やミネラルも豊富に含まれています。それだけではなく、エデスチンという植物性たんぱく質も含まれ、動物性に比べて消化しやすく、カラダへの負担が少ないと言われています。
すぐ取り入れやすいのもヘンプシードの嬉しいポイント。ヘンプシードの殻を剥いたヘンプシードナッツは、ごまのようにそのままでも食べられるので、ふりかけにしたり天ぷらころもに混ぜたり、ミルクやクッキーに混ぜても美味しいですよ。
飲むマインドフルネスCBDオイル
ヘンプから抽出したCBDオイルは、飲むマインドフルネスとも呼ばれ、世界中から注目を集めています。CBDはカンナビジオールといい、大麻草から抽出できる栄養成分のことです。私たちのカラダは環境の変化に応じて状態を一定に保つ〈ホメオスタシス〉という機能が備わっていますが、CBDオイルはこの機能を発揮するのに役立ちます。 ホメオスタシスは加齢やストレスによって弱ってしまうため、CBDオイルを使ってリラックスできる時間を設けることで現代人の不調を整える手伝いをします。
現在、CBDには大きな追い風が吹いています。今まで大麻は、国際条約で定められている最も危険な薬物分類に該当していましたが、2020年12月にそこから削除されました。規制が厳しいからこそ、市場にでているものはクリアした安心なものばかり。ヘンプフーズジャパンの扱うCBDオイルは日本のスタンダードを目指し、加工はすべて日本の工場で行っています。こうした思いのある信頼できる会社から、ヘンプシードやCBDオイルといった、ヘンプを取り入れるライフスタイルを楽しんでみてはいかがでしょうか。
最後に…
健やかに日々を暮らすためには、カラダとこころの健康はとても大切です。時間や余裕がないからこそ、手軽に美味しく栄養素を摂れるヘンプシードや飲むマインドフルネスのCBDオイルは、私たちの強い味方になってくれそうです。
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