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健康のこと

海の力。

2月後半くらいから、昨年同様に、次男日向の肌の調子が良くありません。

ちょうどその時期に3人目の出産もあり、花粉のこともあり、色々なストレスが重なったのだと思うのですが、やはり、一番の原因は、この時期特有の『花粉によるアレルギー』なのかなと思っています。

生まれたての赤ちゃんを連れて、熱海の青木クリニック(僕ら家族が愛して病まない先生がいる病院)までは、往復で4時間近く掛かるので、さすがに、奥さんに行ってもらう訳にもいかず、僕と次男と二人きりで熱海まで電車に乗って、2月、3月と2度行ってきました。

病院に着くや否や、「赤ちゃんは生まれた~!?」と聞いてくださったり、遠くからきているという事もあって、先生も今ではすっかり優しい対応をしてくださいます(普段はめちゃくちゃ厳しいです!!)。

あんまり頻繁に通えないという理由で、2ヶ月分の漢方の飲み薬と塗り薬、そして、薬浴という先生のところでしか手に入らない鉱物が入った水2リッターを2・3本いただいて、それらをリュックに入れ、次男を肩車に乗せて、筋トレ?と思えるような、熱海の急な坂道を20分ほど上ると、やっとの想いで来宮駅に到着します。

我が家では、昨年の4月中旬にさんざん自分たちで調べて、食事やら、薬やら、色々と試し、悩み、家族・友人・先輩に相談した結果、『頼れる先生を探す』という結論に達し、青木クリニックに辿り着きました。

それからというものの、次男の肌の様子が悪くなくなると、すぐに熱海の先生のところに連れて行っては、こちらが思っている疑問点を全て投げ掛けては、全て回答していただき、胸の内がすーっとなり、すっきりとして日々を過ごすことができるのです。

そして、この肌の問題のことを真剣に考えるようになって今年で2年目の我が家ですが、色々と試して、確実に「コレが良い!!」と思えることは、『海水が肌に良い!!』という結論です(人によっては逆効果でした・・・という人もいるので、全員が全員良いという訳ではないようです)。

20140416

ですから、我が家では、4月に入ってからは、できるだけ毎日、陽がくれる17時~17時45分頃まで、弓ヶ浜のビーチに息子と二人でウェットスーツで海に浸かり、砂遊びをし、また、海に浸かっては、次男の肌にぱしゃぱしゃと海水をあて、また、ビーチを散歩し・・・ということを楽しみながら日々、海水処方しています。

海の開放感も同時に良い効果があるような気がしています。

自分の子供の健康状態が良く無いというのは、親としてみれば、実に歯がゆいもので、親が変わってやりたくても変わってあげることはできず、ひたすらに、夫婦二人三脚、いいや、家族一丸となって、その事にあたることがベストだと我が家では思っております。

ですが、次男の肌のことについて、そこは2年目。昨年の僕らより少しはベテランです。

余裕を持って、すぐに良くなるという結果を期待する訳でなく、マイペースに、日々の処方に取り組んでいます(昨年の感じだと、5月くらいまではそんなに良くはならないかなと・・・)。

ハッキリと言えることは、いくら、食事、睡眠、ストレス問題などを完璧にこなしても、肌がかゆくなる時はかゆくなるということ。

ただ、僕ら家族も、次男のおかげで食事を変え、生活リズムを変え、前よりももっと健康になったという事実は確かにあります。

ですから、そこに気付かせてもらったことに感謝し、今のままの食生活を送り続けたいと思っています。

僕らなりの肌がかゆいことに対する様々な模索をそのままアウトプットして、少しでも、同じような悩みを抱えている方の何か1つのキッカケになればと思っています。

ちなみに、我が家では、今、次男日向が夜寝ている間に手であちこちを掻き毟ることができないようにと、手に自作の筒状のモノを巻き(ボール紙)、顔には筒状のガーゼをマスクのように被せています(ドイツ社の製品)。とにかく、寝ている間に掻かないことが大切なので、これらも大変、効果があります。

子どもを育てることは、実に奥が深く、親としても日々成長させられますし、夫婦間の関係もこういったことで段々と絆が深くなっていくのかなと思っています。

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