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地域のこと

世代を超えた交わり。

今日は、スローヴィレッジの写真撮影のお仕事で、僕の大好きな大先輩お二方と素敵な時間を過ごさせていただきました。

お一方は、まささんという大工さん(70歳)。

もう一方は、史朗さんという写真家さん(65歳)。

僕の親父よりも年上の大先輩で、かなり昔から南伊豆で暮らしをしている先駆者です。

僕を含めた3方とも、あまり肉を好んで食べなかったり、ベジタリアンであったりということもあって、@毛倉野にある「みのり食堂」でお疲れ様~!ということで、皆で菜食ランチ。

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歳は違えど、ここ南伊豆を目指してこの地へ移り住んできたという共通項を持つ3人は、価値観もとても似ていて、家族の話、教育の話、音楽の話、食の話・・・など、話は尽きませんでした。

お二人から、このように言っていただきました。

「直也は、とても良い人生を送っている。37歳という歳で、所帯をしっかり持ち、ここ南伊豆で子育てができるというのは凄くラッキーなこと。今の直也の仕事は、家庭のこと徹底的にやること、それが正しいと思うよ。『三つ子の魂百まで』それは事実だよ」と。

大工のまささん、昔はかなりのロングヘアーで、自分で絵を描いた古いボロボロのバンに乗り、アメリカに長いこと住んでいたことがあったり、今でもフジロックの設営を手伝いながら、音楽をこよなく愛する人で、正にビートニックな人。

史朗さんは、癌という病と既に10数年も戦いながら・・・いいや、共存しながら、一瞬一瞬を生きている素晴らしい人。

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僕はどんな本を読むよりも、こうして人と会って、色々な昔話を聞き、彼らが、今、そして、これから将来のことをどう考え、どう進んでいこうとしているのか・・・そこにとても魅力を感じるのです。

人は、人がいないと、笑えないし、泣けないし、想えないです。

僕は、実に、人が好きなんだなぁと思います。

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