僕の磯観察の師匠である方が、この時期、伊勢海老漁に出ていて、僕もここ2日間ほど手間としてお手伝いさせてもらっています。
それが、結構楽しいのです。
朝4時半にいつも通り起床して、その後、5時に港に集合。
そこから船に乗って、15分ほど移動。
網の仕掛けてある場所で6つの網を引き揚げます。
師匠の自宅へ行き、荷解きの作業、海老網の片付け、一服。
これを8時半頃までやるのです。
今朝は朝日がとてもキレイでした。
昨日と今日と、たくさんの海の幸を頂きました。
メジナ、ブダイ、カサゴ、メバル、イシガキダイ、サザエ、イセエビ、ショウジンガニなど。
本格的に魚を捌くのは久しぶりだったので、出刃包丁をしっかりと研ぎ、外で魚が捌けるような体制を整え(鱗がじゃんじゃん飛ぶし、内臓とかも臭いですからね)、1時間近く掛けて、鱗をはがし、内臓や頭を取りました。
ここまでやっておくと、奥さんも上機嫌で、スマホで調べて、色々と調理してくれました。
これぞ、田舎暮らしの理想ですね。
海で仕事して、海の幸を頂く。
超シンプルですが、こんなに贅沢なことはありません。
メジナとカサゴとメバルは煮付けに。
ブダイは今度唐揚げにしてくれるみたい。
イシガキダイはひとまず冷凍庫に。
サザエは壺焼きで。残りは後日、サザエご飯に。
イセエビとショウジンガニは昨日はお味噌汁に。
そして、イセエビだけは尻尾の部分だけ焼いても食べました。
師匠曰く、イセエビはボイルが上手いということなので、それは今晩の御馳走です。
奥さんと僕の連携プレーが何とも自己満足です^^。
子供達もじゃんじゃん食べてくれます。
PS:師匠もここ2日間の収穫は結構良かった様で、僕も嬉しい限りです。