気が付けば、今年も残り1か月半。45日ほどです。

はい、薪ストーブの季節です・・・笑。

この季節になると、早起きをして、自分の部屋でパソコン仕事をするのではなく、一杯の暖かいお茶（我が家では最近三年番茶というのが流行です）を入れ、薪ストーブに薪をくべ、リビングでパソコンをカタカタやるのが僕のちょっとした楽しみです。

奥さん、子ども達が寝ている時間に、薪ストーブとお茶の時間って、凄く好きです。

さて、「今日はどんな記事を書こうかな？」とか、「今日はどんな予定を立てようかな？」とか、そんなことをぼーっと考えます。

今年は2年目ということもあり、薪の調達、薪の乾燥、薪の棚の制作、煙突の掃除、薪ストーブの空気穴の調整などを含め、準備万端です。

今年は薪ストーブを点けてから3日目ほどが経ちましたが、乾燥した薪は温度も高温になりますし、何よりも薪が長持ちしますね。

朝と晩の2回、薪ストーブを点けますが、30cmほどの長さ＆直径10cmくらいの薪が朝晩併せても10本程度で済みます。

また、薪ストーブの温かさというのは、どこか温泉に似ているような気がします。

薪ストーブも温泉も身体の芯からポカポカになり、しばらく、手の平や足の裏なども含め、全身が温かいのです。

この温かさを知ってしまうと、もう電気ストーブや灯油のストーブには戻れません。

薪ストーブにしても、温泉にしても、自然からの贈り物ですから、「やっぱり、自然は凄いなぁ」と、しみじみと感じます。

また、パチパチという音や木のちょっと焦げた香り、手を掛けてあげないと火が消えちゃうとか、そういうのも含め、薪ストーブって好きです。

ちなみに、ここ南伊豆、段々とですが、薪ストーブ人口が増えてきたように思います。

山はキレイになるし、細い枝なども含めた木を利用できるし、家は温まるし、電気も使わないので経済的ですし（体力と時間は使いますよ笑）、林業にも関心が集まると思うので、とっても良いことだと思います。