今、奥さんが悩んでいます。
先週、奥さんの実家である多摩に帰郷し、
僕は3日間ほど横須賀の実家に泊まりながら、
湘南・都内で仕事をしていたのですが、戻ったら、ビックリ。
次男日向の肌がまた酷い状態になっていました。
聞くところによると、やはり、慣れない環境で、
寝れない、痒いの悪循環の様子。
帰り道、余りにも酷くなってしまったので、
熱海の先生のところに寄ると、
「そんなところに連れて行くからよ」とお叱りのお言葉。
やはり、病気をしている子供や何かと敏感な時期に、
いくら僕らの実家とはいえ、住み慣れた環境を離れ、
日々の生活をすることは、彼らに負担をさせてしまうのですね。
無知でした。そして、勉強になりました。
それと、南伊豆の家から持っていった無農薬の玄米、南伊豆のお野菜、酵素、
お風呂の際に使う先生からいただいたお水、体を洗う際に使うオリーブオイル、
洗剤など、色々と持参しても、できないこともたくさんあったみたい。
それは、食べ物を温める際の電子レンジの使用、
ちょっとしたお菓子を含む甘いモノをついつい両親があげてしまうこと、
食べる時間、お風呂の時間、寝る時間の違いなど。
お母さんは一生懸命やってくれているんだけど、
やっぱり、全部を全部お願いすることは、実の娘でもなかなか言えないようです。
だって、僕らがお世話になっているだけで、彼らの生活スタイルがある訳ですからね。
そんな自己嫌悪に奥さん、陥っています。
我が家には、まだまだ超えなくてはならないハードルがたくさんあるみたい。
たかが肌の問題、されど肌の問題。
先の見えない戦い?に凹むことも、そりゃ、人間ですからあるのです。