次男日向は、今、1歳11ヶ月です。来月で2歳になります。
このブログでも何度か掲載しましたが、今年の1月頃から日向の肌がカサカサになってしまい、酷い時には、顔、首、腕の第二関節の部分から血も出血するほどにまで悪化していました。
1月~4月頃までは、奥さんと僕とで原因を探り、調べ、自分たちなりに一生懸命に処方し、自然療法でやっていました。
どうしても、自分たちだけのやり方だけに頼ってしまうと、終わりのないトンネルのようであり、「本当にこの方法で良いのだろうか?」と夫婦で信じ合い、支え合うことが必須であり、でも、どこかで小さな迷いがあるような、1歩進んで2歩下がる・・・ような感触がありました。
そして、肉体的にも、精神的にも疲れ果てはじめ、僕は、大学時代に大変お世話になったバーテン時代のマスターに相談をしました。
彼は「信頼できるお医者さんを探したら」ということでした。
そして、そのことを奥さんに告げ、奥さんは一生懸命に日向のことを友人に話し、ある先生を見つけました。
それが熱海にある「青木クリニック」でした。
4月中旬に予約を取り、色々なアドバイスを受け、処方してもらいました。
1月から8ヶ月が経ち、9月になりました。
熱海の先生のところに4月から8回ほど通いました。
奥さんも僕も本当によく頑張りました!
その甲斐あって、最近、皆から言われます。
「ひーちゃん、本当に良くなったね!」「きれいになったね!」「かわいいね~」って。
日向、実は二重なんです。
でも、肌が荒れていた頃は瞼の上もカサカサだったので一重でした。
ですが、今は、この通り、元気いっぱいです。
そして、日向も自分が苦しかった、辛かったという時期をちゃんと体感しているから、凄く我慢のできる子、忍耐強い子に育ちました。そして、人の痛みの分かる優しい子に育ちました。
例えば、「これは(長男の)大地は食べられるもの、でも、日向は肌が痒くなっちゃうから3歳になってからね」という言葉も、すぐに首を縦に振って、「うん」と言います。
そういう姿を見て、親も感動しながら、成長していきます。
さて、このブログで、そんな日向のここ8ヶ月を少しずつ振り返ってみようと思います。
僕らが、この日向の肌のことから学んだことは、夫婦で一生懸命取り組めば、そして、困った時はキチンとヘルプの信号を両親、友人、先輩、お医者さんに出せば、皆で親身になって支えてくれるということです。
気持ちは伝わります。
そして、結果は付いてきます。
肌のことで悩んでいるお母さん、お父さん、どうぞ、諦めないでください。
そんな方たちのヒントになるような、そんなことも、次回より事細かく書いてみます。