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梅雨の晴れ間に、我が家の毎日の食卓にあがるお米の農家さん(大喜米)の田植え体験に行ってきました。

9時30分~13時ころまで本当に本当にめちゃくちゃ楽しかったです。

最初の1時間くらいは、僕、奥さん、大地、日向、4人総出で田植え体験をしました(写真は皆で午前中に田植えをした場所の風景です)。

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大地も日向も普段から海に入って、砂浜やら、波やら、対自然と正面から付き合っているので、怖がることなくどんどん田んぼの中に入っていき、父ちゃんが見本を見せると、上手に田植えをしたり、お尻をついて泥だらけになることを率先してやって見せると、二人も同じことをやってみたりと、本当に楽しい時間を過ごすことができました。

また、この田植え体験を行った場所は、無農薬のお米ができる場所で、たくさんの生き物を見つけることができました。ドジョウ、カエル、おたまじゃくし、ザリガニ、ヤゴなど。そんな場所だから、子どもも大人も裸足になって、ここの田植え体験ができるのです。

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ここの代表をしている大ちゃんは、まだ若干33歳という若い移住者で、冬の間は林業をやっています。そして、この体験会のはじまりの時に「田んぼは山と海のちょうど真ん中にあり、生活には欠かせない場所です。そんな場所で素敵な時間を過ごしてください」と。凄く心に沁みました。そして、田植えをしながら大ちゃんと話をしていると「サーファーって単純(シンプル)で良いよね。サーファーは感性で動いているから、田植えも凄く分かっちゃうみたいだね」と。シンプル伊豆ベストでございます笑。

午前中に目標のエリアの田植えも終わり、一品持ち寄りのランチタイムです。
我が家はズッキーニの揚げ浸たしを持参しましたが、皆、それぞれに個性豊かな食を持参し、テーブルにはたくさんの手料理が並びました。もちろん、お米はここのお米でこの日は釜と薪で炊いたご飯で、ご飯を含め、どれも本当に美味しいものばかりで、集まった主婦や男性郡も皆、感性や生き方のビジョンとかが凄く共感しているから、話は進む、食は進む、子供たちは遊ぶで、本当に素敵な時間を過ごすことができました。

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ちなみに、この写真の日向の口のまわりの泥は、決してやらせではないのですよ笑。案の定、何でも口にする日向は泥を食べまして、このようになってしまいました。この写真、凄く気に入っております。

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本当に素晴らしい日々を、ここ南伊豆で送らせていただいています。感謝です。

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