僕が自分の家をここ南伊豆で持ったら、絶対に叶えたかったことは、薪ストーブを設置すること。
中古物件を購入し、リフォームをした際に、僕が口出ししたことは、ただ1つ。
「薪ストーブを設置したい!」
ただ、それだけ。
そして、今年で3年目の薪ストーブ。
今では奥さんをはじめ、子供たちにも大人気。
我が家の薪ストーブはHONMAという会社のもので、50cmほどの長さの薪まで入ってしまう通常よりも長めのタイプ。
薪ストーブ本体+煙突(シングルタイプ)で10万円(近所のコメリで購入)ほどでした。
+大工さんに薪ストーブを設置する工事と薪ストーブを置く台の制作を頼みました。
◎1年目はとにかく薪が若すぎて、点火から苦戦しました。
◎2年目は点火は上手くなってきたものの、薪の乾燥が十分にできておらず、薪を無駄にたくさん使っていました。
◎そして、3年目の今年は、全てが完璧です!
点火、薪の乾燥具合もパーフェクト!
そして、今は来年用の薪をせっせと集めています。
こうして自然のモノをそのまま利用したような生活をしていると、必然と、来年、再来年・・・ということを考える癖が付きます。
これも立派な想像力やサバイバルの練習になります。
奥さんもおでん用の大根をグツグツ煮込んだり、いつもは、やかん+ガスコンロで三年番茶を沸かしますが、薪ストーブでじっくり沸かす三年番茶はやっぱりガスよりも数倍美味しいです。
薪ストーブの中で焼き芋を焼いたり、「きっと、ピザもできるかな?」とか、とっても寒い冬も薪ストーブが1つあるだけで、色々と楽しみが増えて、「冬も悪くないよね~」と我が家では皆口を揃えて言っています。
今日は、土曜日。
子供たちも幼稚園がお休みだったので、僕と奥さんだけが起床して、僕は薪ストーブに火を入れ、奥さんは台所で朝食の準備。
ある程度、二人の作業が終わったところで、youtubeでノラ・ジョーンズをかけつつ、三年番茶を飲みながら、二人きりのわずかな時間を楽しみました。
「今日は珍しく二人静かな朝食だね~」なんて思って、朝食を食べるや否や・・・子供たちがワイワイ起き出して、ゆったりとした朝も1時間ほどで終了~。
今日も堀家は元気一杯です^^。