長男大地の朝の目覚めるスピードが日に日に早くなり、
6時半が5時半になったりしていて、
僕の安らかな朝のブログ、FBタイムがどんどん削られております笑。
さて、僕ら2人で2日に1日くらいは、
てんとう虫探しを継続しているのですが、とても楽しいです。
そして、日々、発見があります。
目線をかなり低くして、草を足や手を使って、ゆっくりとどけたりすると、
てんとう虫、バッタ、クモ、ダンゴ虫、結構な虫たちがいます。
最初はただ、触りたくて、見たくて、探していたてんとう虫も
そのうちに、「こいつは何を食べて生きているんだ?」とか、
「何で裏っかえしになって、動かないんだ」とか、そういう疑問が出てくるのですね。
それで、図鑑を一緒に調べたりしながら、アブラ虫を食べるんだとか、
死んだふりをしていたのかとか、分かる訳です。
そして、アブラ虫って、「ああ、あれか!」とこの前教えたことを思い出す訳です。
正に、点が線になる瞬間ですね。
ナナツホシテントウは、本当に星が七つあるのかな?とか、
実際には赤い丸が七つなんだとか。
足は何本あるかなとか(6本)。
てんとう虫の幼虫に見つけたりとか。
星(丸)がないてんとう虫がいたりとか。
この口から出てきた黄色い液体は何だとか。
ちなみに、黄色い液体は調べてみると、
「アルカロイド」という物質を含む体液で、
どうやら足の関節から出てくるよう。
この液は特有の臭いと苦みがあり、小鳥やアリなどはこの液を嫌うようです。
つまり、テントウムシはこの機能を使って、外敵から身を守っているんですね。
とか、そういうこと現場での体験を通して、
知識が無限大に広がっていくのです。
そして、観察力を鍛えることは、記憶力を鍛えることにも繋がります。
手元に図鑑を持っていないことがほとんどなので、
一瞬にして、その形、大きさ、色、柄、しぐさなどを頭にインプットするんですね。
それを親父と息子で図鑑を広げながら、
ああじゃない、こうじゃないとじゃれあっている訳です笑。
ちなみに、最近、ホタルっぽいのを見つけたんですが、
それが本物かどうか何とも難しかったです。
そういう宿題も、また、次の楽しみですね。