この前の都内出張の際に、奥さんから借りた本がこちら。
有本葉子さんって、名前は聞いていましたが、こういう職業の方だったのですね。
3姉妹のお子さんと葉子さんのカバー写真がとっても素敵な本で、とってもオシャレ~っという印象を受けました。
僕をはじめとする周りの友人たちにとっては、葉子さんの次女の有本くるみさんの方が身近な存在です。
昔、くるみさんが茅ヶ崎の素敵な家に住んでいた頃は、よく見かけましたし、その後は葉山の森戸神社の近くにお店を構えて、一度、お邪魔したこともありました。
有本葉子さんの娘さんが3人共全員、独立していて、建築家、ショップ&カフェの経営、イギリスでカメラマンなど、皆さん、ユニークでオリジナルでやりたいことをそれぞれに見つけて素晴らしいなと思いました。
僕はこの本を読みながら、やっぱり、『お母さんの味、食育』ってとても大切だなぁと思ったし、「自分の息子たちに何を伝えたいかな?」って改めて考えるキッカケにもなりました。
我が子は、今もそうですが、食べることが大好き。
それって、やっぱり、奥さんの料理の力、子ども達への愛情の形だと思うのです。
1日に3回、母の料理を食べる訳ですから、その料理がとっても美味しかったら、それはそれは毎日が贅沢になりますよね。
僕は父親ですから、遊び担当かな。
一緒に薪割りしたり、昆虫を捕まえたり、海でカニを捕まえたり、とにかく外(自然)の世界を目一杯、一緒に遊びたいなと思っています。
そして、有本葉子さんの娘さんたちのように、自分の子ども達には、真っ直ぐに、自分のやりたいことを職業とするような、そんな人になってもらいたいなと思うのです。
そのために、父ちゃんも背中を見せて、一生懸命、生きようと思うのです。