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海川山のこと

まずは家庭から。

我が家は、弓ヶ浜のビーチまですぐのところに家があるので、公園に行く感覚で、週のうち4日は皆で夕方に海へ行っています。

僕、長男、次男は、ウェットスーツに着替え、浮き輪を持ち、シュノーケルセットを持って・・・。

20140702

最近は、弓ヶ浜より隣の磯の逢ヶ浜がお気に入り。

長男も次男も水深5mくらいのところでも、浮き輪でプカプカ浮きながら、シュノーケルを使って口呼吸をして、マスクで海の中を落ち着いて覗けるようになってきました。

長男は4歳半、次男は2歳9ヶ月です。

最初はもちろん怖がっていましたが、少しずつ、少しずつ、本当に少しずつ、できるようになりました。

「水が冷たい」と言って、海に入らないで帰ることもあれば、ちょっと海に入って、「寒いから帰りたい」と言う日も割とよくあります。

だけど、やっぱり、2人とも海が好きなようで、雨で海に行けない日が続くと「明日は海行ける?」と聞いてくれるほどです。

だから、僕は仕事を16時半で終え、そこから18時までは海で子ども達と遊ぶ時間としています。

それもかなり徹底しています。

また、帰って来た後は、ウェット3枚、シュノーケルセット3つ、浮き輪2つ、ウォーターシューズ3足を水洗いし、干すという作業は時間も掛かるし、大変な作業ではあります。

でも、僕も海が好きだから、ついつい、行ってしまうのです。

最近は、僕がタコに凝っていて、タコの住処を見つけては、格闘しては捕まえ、リリースする・・・という毎日で、昨日は、その一部始終を20分くらい掛けて、2人にもプカプカ浮かんだ状態で観察してもらいました。←これ、父としては「やったぜ!」という感じ笑。

「ほら、あの穴にタコがいるからね。よく見てるんだよ~」

そして、潜り、穴に手を入れ、周辺の小石やら貝殻やら砂やらをどかす。

「タコが出てくるから、よく見てるんだよ~」

そして、しばらくすると、周辺の海藻や岩などと同じ色に姿を変えて、ゆっくりとタコが穴から這い出てきます。

「捕まえるよ!」

そして、キャッチしようとするも、相手も墨を出したり、あっちへ行ったり、こっちへ行ったり・・・ようやくキャッチ!

実際に吸盤の感触などを触ってもらい、目と口の位置を教えてあげたり。

子どもって、こういう経験がとても大切で、自信に繋がることだと思っています。

長男は幼稚園でも「海の生き物をはじめ、生き物には詳しいんだ!」と自負しているようですし、そんな自分が誇らしいのだと思います。

また、その日の晩に、見た魚や昆虫などは、必ず、図鑑で見ては、名前を覚えたり、特長を覚えたりなどしています。

よく、先生の子どもに限って、その教えていることができない、知らない・・・などとよく耳にします。

我が家では、まず、一番小さな社会である『家庭』で、ガイドの僕が常日頃からレクチャーしていることをじっくりやっていきたいと思っています。

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