今、長男大地が風邪を引いています。
我が家では薬は最終手段。
できるだけ投与しないようにしているので、風邪っぽい症状が出たら、様子を見ながら自然療法を処置しています。
まず、熱を測ります。
喉を見ます。
体のだるさ、頭痛、食欲、うんちの状態、腹痛など、そんな箇所を全て当人に聞いたり、観察します。
<喉の炎症からくる風邪の場合>
ウコン(ターメリック)で何度もうがいをします(外から帰って来た時など)。
同じく、ほうじ茶と塩(かなりキツめ)を混ぜたもので何度もうがいをします。
じゃがいも(里いもでもOK。但し、痒がる可能性もある)+しょうがをすったもの、小麦粉適量をキッチンペーパーのような薄手のもの(ガーゼなどもOK)に巻き、その上からバンダナなどを巻き、喉の痛みがある部分に付けます。
しょうが+はちみつ+お湯で割ったものを、寝る直前に飲みます。
炎症が酷い時は、はちみつを直接喉ちんこに直接あたるようにゆっくりと飲み込みます。
家族の皆に風邪がうつらないように、常にマスクをします。
<熱がある風邪の場合>
豆腐+しょうが+小麦粉適量をキッチンペーパーのような薄手のもの(ガーゼなどもOK)に巻き、その上からバンダナなどを巻き、額にあてます。
寝る前に熱めのお湯をタライに用意し、そこで足湯を15分ほどします。最後に軽く冷水で足を冷やし、タオルで拭きます。
まだまだ完璧ではありませんが、これが我が家の自然療法の手法です。
・・・とはいえ、『風邪の予防』がとにかく大切だと思っています。
よく食べ、よく遊び、よく寝て、ストレスをできるだけ発散させて、汗をかき、陽の光を浴びさせて、海に入れて・・・。
また、できるだけ早く子供の変化に気がつくよう、親が適度な距離感で観察をすることが大切だと思っています。
ですが、どんなに気を付けていても、長男大地も幼稚園に行くようになってから、ちょこちょこ風邪を引くようになりました。風邪を引きながら、身体を少しずつ強くしているのも確かな事実なので、頭ごなしに風邪に対してイライラするのではなく、時間を掛けて風邪と向き合うことも大切だと思っています(こっちは他の時間を割いて風邪を引いている子ども達と向き合わなければならないので、ちょっと大変ですがね)。
ちなみに、熱が引かない状態が4日続くと、我が家も病院に連れて行きます(我が家と同じような方法で対処しているママさんも4日目が病院に連れて行くか否かの境目みたい)。喉の腫れ、咳なども同様です。
僕ら家族の考えは、まず子ども達の身近なお医者さんは自分たち親であり、僕らが分からないことは本当のお医者さんに診てもらうという方針です。