今日は、朝9時~12時まで、大よそ3時間を掛けて、大工のまささんと10名ほどの参加者と一緒に、ピザ釜の土台となる部分を廃材を利用して作りました。
まず、土の上にあった落ち葉や根っこなどをキレイに取り除き、平らに整地をしました。
その後、太めの角材(10cm角くらい)を8つ使って足をつくり、その上にブロックが乗っても大丈夫なように、水平に気を付けながら、細めの材を取り付けていきました。
この工程、本来ならば、ブロックを2段(計30個ほど)使用するのですが、コストのカットと、石釜のパン屋さんの助言によれば、底上げのためのこの部分は、丸太組みや今回のような廃材を利用した構造(熱のことも含め)でも全く問題ないということでした。
・・・ということで、約5,500円分の経費をカットするべく、この作業に選択しました。
皆でのんびり&和気あいあいとノコギリを使って廃材をカットし、インパクトを使ってビスを留め、写真のような「横幅1300mm×奥行900mm×高さ400mm」の土台が完成しました。
次回は、来週の土・日の2日間(1月25・26日の9~12時)で、この上にブロックを『コの字』に並べ、鉄板を2枚敷き、鉄板の横の部分&鉄板の上に耐火煉瓦を敷くという作業を行います。
この調子だと、あっという間に完成してしまいそうですよ。