僕は南伊豆に引っ越してきてから、約9ヶ月間、南伊豆の林業事業体でお世話になっていました。
その間に、直径30㎝くらいまでの杉と檜の間伐、竹林の整備、間伐材を使用した階段や道づくり、刈払機を使った草むらなどの整地、チェーンソーの目立ての方法など、たくさんのことを学ばさせていただきました。
その技術が、新居に引っ越してきてから、大いに役立っています。
我が家の目の前には真竹の竹林(といっても1本1本は直径1・2㎝ほどの細い竹)があって、20m四方ほどのエリアを3日間ほど掛けて整備しました。
他にも、隣の敷地の芝刈りや、自分の庭の木々の間伐など。
とにかく、家族の皆がビックリするほどの早さで片付けることができました。
あんまり嬉しかったので、年末に親方に「本当に感謝しています」と電話で伝えるほどでした笑。
僕が思うに、田舎暮らしをするなら、林業の技術は絶対に習得しておくべきだと思います。
親方や先輩方に本当に感謝です。