我が家は徒歩10分もしないで、海まで行けます。
それも、日本渚百選の1つにも選ばれている、弓ヶ浜というビーチで、とっても綺麗な海です。
直射日光は肌には良く無いので、できるだけ日が陰ってから、つまり、夕方17時以降に海に行っていました。
初夏には、日焼け止めクリームを塗って、帽子をかぶり、ウェットスーツを着て、海に入っていました。
夏には、日焼け止めクリーム、帽子、ラッシュガード、海水パンツのセットで海に入っていました。
ちょうど、その頃からでしょうか。
日向の肌の調子が少しずつ良くなり始めました。
それと、日焼けは肌に良く無いということで、日中は散歩もろくにできないし、ずっと家の中で遊んでいる訳ですが、そうすると、本当はもっと体を動かして、汗をかいて、思いっ切り遊びたいのに、当人も我慢をしているのです。
そういったストレスの発散にもなっていたようで、16時半頃、お昼寝から起きると、「海行く!海行く!」と言わんばかりの嬉しそうな顔をしていました。
また、こちらも手を変え、品を変えで、最初はビーチで砂遊び、その後は、浮き輪の乗らせて右へ行ったり、左へ行ったりと海上散歩。今度は、隣の磯に行っては、カニ探しなどしました。
ですが、「治療のために絶対に行かないと!」という気持ちだと、上手くいかないと思います。
「僕ら(親)も海に行きたいな~」
「今日は海で何して遊ぼうかな?」
「何だか、海で遊んでいるうちに日向の肌が良くなってきたじゃん!」
というような、こちらも楽しむ姿勢がとっても大切なような気がします。
そういうこちらの気持ちって、子どもは敏感にキャッチします。
「嬉しいな」、「楽しいな」・・・と思っていると、子どももとっても楽しそうに海で遊びます。
ということで、日が陰ってくる夕方からの海遊び(30分~1時間程度)を継続することは、肌にも心にもとっても良いというのが、我が家の結論です。