我が家の次男坊、日向（ひなた、男の子、1歳半）は、
3ヶ月前くらいからアトピーのように皮膚が真っ赤に腫れ上がり、
調子が悪いと、かきむしって、更に悪化してしまうような状況が
続いています。
介護する方も大変で、奥さんは朝も昼も夜も夜中も
ずっとそんな彼の様子を見守っています。
「ステロイド」って知ってますよね？
僕ら家族の周りには、ステロイドには消極的な人がほとんどで、
僕ら家族もこの薬には、一度も手を付けていません。
上手に付き合うことも大切という人もいます。
一度ステロイドを使うとずっと使い続けなければいけないよ、という人もいます。
最初はステロイドを使っていたけど、
疲れが出る度にステロイドを使っていた自分が嫌になって、
もしくはそんな子供たちを見ていて、
とても可愛そうな気持になり、ステロイドを絶つようになりました
という人もいます。
そして、行きついた答えは食事療法、つまりはマクロビという人もいます。
今、我が家がやっていることをずらずらと書いてみます。
・枇杷の葉を乾燥させ、それらを湯煎し、脱脂綿の袋に入れ、
それをお風呂の中に入れた湯船に入っています
・肉類はまだ1歳半の日向には早いと思い、ほとんどあげていません
・野菜類を中心とした食生活です
・卵は控えています
・牛乳ではなく、豆乳をあげています
・白砂糖などが入った市販されているようなおかしは食べずに、
奥さんが手作りしたてんさい糖などを使ったおかしを食べています
・スーパーなどで市販されている加工食品はほとんど食べません
・白米から玄米食（発芽玄米）に変えました
・奥さんが愛用しているドテラ社のアロマオイルを用途に応じて使用しています
・カレンドゥラというクリーム、ジェルも愛用しています
・スローヴィレッジで販売している酵素八十八選を毎晩ティースプーン1杯飲んでいます
・同じくスローヴィレッジで販売している洗濯用洗剤「All things in Nature」を使っています
そんなところで、所謂、自然療法という方法でここ3ヶ月間やってきています。
まだ1歳半という幼い次男坊は、「あ、良くなったかな？」と思うと、
翌日にはかきむしっちゃって、また、振り出しに戻るということもしょっちゅうです。
そして、先日、下田市にあるメディカルセンターで
アレルギー検査をしてみることにしました。
昨日、検査結果が出たのですが、結果はアレルギー反応が出たのは、
イネ科の植物くらいなもので、後はちょっと卵が弱いかな・・・とか、
お米も玄米を食べているせいか、ちょっと食べ過ぎているからかな・・・とか、
そんな感じで、平均値の1歳半の子供たちよりもやや高いくらいで、
そんなに気にするほどのアレルギー体質では無いということが分かりました。
そして、子を持つ親の先輩方はよく言ってくれます。
「今だけだよ。わが子もそうだったよ」
「3歳くらいになれば肌もキレイになるし、よく眠ってくれるようになるよ」と。
ですが、その反面で、大人になってもアトピーで悩む人も多く、
今でもステロイドを使っている人もたくさんいるのも現実。
色々な人に相談をしている中で見えてきたのは、
「頼れる誰か（お医者さん）を探そう」ということ。
そのお医者さんとして、候補にあがったのは、熱海のお医者さん。
そこのお医者さんは、お婆ちゃんの先生で、
漢方と自然療法を軸に治療を施してくださるそうなんです。
ここを勧めてくれた僕と奥さんの共通の友人のお子様は、
そこの病院に通って、凄く良くなったと聞いています。
そこの病院に今週の土曜日に行ってきます。
結果は、また、このブログに綴りますね。
いずれにしても、どうしてこの時代の子はこのような子が多いのか？とか、
カラダの中にある悪いものを吐き出している期間だから、忍耐強く待とうとか、
そんなことをグルグルと考えながら、生活をしています。
同じような悩み、同じようなお子様を持つ人たちに
少しでも何かの力になれればと思い、こんなことを書いた次第です。
我が家でやってみたことは良い悪いに関係無く、
どんどん紹介していきますね。