昨日、口コミでは大変評判が良かった熱海の「青木クリニック」
という皮膚科に家族全員で片道2時間掛けて行ってきました。
※到着すると、既に20名くらいの患者さんがいて、1時間くらい待ちました
率直な感想は「とても良かったです!」
何が良かったのかというと、先生の生き方、先生の発言、先生の実践
していることなど。
※先生は女性で、ご高齢の方
それと、処置方法に驚きました。
日向の全身を見て、手を握り、頭・脇の下・喉の体温を測りました。
そして、「あーこりゃー胃腸、肺が弱いね」と。
先生曰く、日向の体内温度が38.1度とかなり高めで、
体の中の温度が高く、それは胃腸・肺の疲れ・弱っていること
からきているということなのです。
続けて、「ほら、お母さん、お父さんの手を貸して、それと僕(大地)も」と。
それと、「皆、舌を見せてごらん」と。
すると、「ありゃー、これは皆、自律神経が弱いねー」と。
つまり、いっつも神経が研ぎ澄まされていて、上手に寝れないことに繋がっているとのこと。
そんなことを、ものの数分でバーっと言われました。
その後、食事のこと、衣類のこと、入浴のことなど助言をいただき、
僕も奥さんも先生からの細かな質問に対して、全て答えました。
すると、最後にこう言ってくれたのです。
「よく、勉強しているね。偉かったね」
「自然には逆らっちゃいけないよ。逆らうととんでもないことになるからね」って。
はい、僕ら家族、この先生のことが人間として大好きになりました。
次は4週間後です。
それまで、先生の言われたことを毎日繰り返してみます。
堀家はこれで益々健康になると思います笑。
以下、先生からいただいた書面です。
ぜひ、肌のことで困っている方、参考までに。
<食事のこと>
・朝食10、昼食8、夕食6の割合で。
夕方以降、夕食時は、果物、生野菜、炒め物、揚げ物は食べない事。
(夕食は魚と野菜で加熱したもの、鍋物などが良い)
・食べてはいけないも物(痒くなるもの)
珈琲、ココア、チョコレート、ケーキ、海老、カニ、イカ、タコ、鮭、イクラ、
里いも、山芋、タケノコ、白砂糖、餅米(煎餅、赤飯)。
※卵、肉類も要注意
・毎食食べると良い食品
三食とも夕食野菜を食べるように心掛ける。
大豆類、海藻類、骨のまま食べられる小魚類。
・グリーンジュースの作り方と飲み方
青い葉と人参をすりおろし、絞ったジュースにレモン、りんご、みかんなどを
混ぜて飲む(蜂蜜を入れても良い)。朝か昼間に飲む(作って30分以内に)。
<衣類について>
直接肌につけるものは綿100%のもの。
肌着の洗濯には合成洗剤は使用しない事。無リンも同じ。
植物性のものが良い。すすぎの終わりに盃一杯の酢(クエン酸)を入れると良い。
<入浴について>
・ぬるめの温度に20-30分位半身浴(胸から下)をして、出る時熱くしてください。
炎症が少なく、がさつきがある時は、バージンオイルを塗り、そのまま浴槽に入ると、
オイルと共に汚れは剥がれ落ちるので、石鹸を使わないで良い。出る時に洗面器で
水かぬるま湯を体にかけると良い。シャワーは皮膚を刺激するので注意。
その後、保湿剤を塗り、更に炎症の部分は軟膏を十分に塗る。
・入浴後1時間で眠くなるので、その時を外さず寝ること。
(体温が下がって眠くなる)22時-3時はゴールデンタイム、副交感神経が働いて、
最もリラックスし、体力を回復する時間帯。
PS:昨日、一緒に診察に来てくれた@稲取の愛ちゃんファミリー、ありがとうね。