最近、長男の大地(今は年長。4月から小学1年生)と同級生の**君も、2つ下の**君までもが補助輪なしで自転車に乗っていて、まだできないでいる長男に対して、父である僕はとてもうずうずしていました。
聞くところによれば、ストライダーと呼ばれるペダルが無いタイプの自転車に乗っていた子は、すぐに補助輪なしでも乗れるようになるという情報を入手!
「ならば?」と思った父は、長男と次男を外へ誘い出し、自転車を積んでKトラックで近くの練習にはもってこいの場所へ移動。
大地が嫌がらずに、自転車に乗ることを好きになってもらおうと、僕が考えた乗り方のステップで、1時間もしない内に補助輪なしで自転車に乗れるようになりました。
これ、大地にはとっても効果的で、同じくらいの子供を持つ親御さんにはオススメですので、ぜひ、皆さんもやってみてください。
◎まず、補助輪を外した自転車にまたがり、ペダルをこがずに、足の裏で蹴るようにして前に進む練習。100m×5本程度。
※これ、ストライダーのつもりです^^。ですが、ストライダーと違ってペダルが邪魔でそれが足にあたって痛がったので、そこの部分を柔らかい素材のもので巻いてあげると良いです。ちなみに僕はたまたまKトラックの中に入っていたウェットスーツの切れ端とビニールテープを使ってペダルを覆いました。
◎次に、普通にペダルをこぎながら自転車に乗るのですが、僕が徹底的にサポート。最初は横に付いて体全体をサポートしながら一緒に走り、慣れてきたら、段々とサポートする部分を少なくしていき、最終的には首の後ろを軽く支えるくらい。100m×2本程度。
◎最後に、助走の部分だけ一緒にサポートしてあげて、後は一人で自転車をこぐ!
このステップで、見事、1時間もしないで補助輪なしで自転車に乗ることができました!
普段からガイド業で子供たちや親御さんにサーフィンやシュノーケリングを通して自然の素晴らしさを伝える仕事をしているので、自分の自信にもつながりました。
きっと、あっという間に「海まで自転車で行ってくるー!」などと言うのでしょうね。
あ~父ちゃんは嬉しかったなぁ。