あの日から実に3年と8ヶ月が正に過ぎようとしています。
あれから、皆さんの生活はどう変化しましたでしょうか?
都内に行くといつも思います。
クーラー効き過ぎ、電気使い過ぎ、人が一か所に集まり過ぎ、電車遅い時間帯まで走り過ぎ、お店多過ぎ、お店遅くまで営業し過ぎ・・・つまりは、「早く家に帰ろうよ!家族の元に帰ろうよ!家族皆で夕食食べようよ!」って、いつも思います。
日々田舎で暮らしていると、本当に首都圏エリアは、電気を大量に使い過ぎているのは明らかであることを実感します。
我が家の周りは、陽が沈めば、辺りは真っ暗で、お店は18時頃で閉まり、懐中電灯が無いと家路に着けないほどです。
電気を大量に使うのは、もうナンセンスだと思います。
テレビも要らないんじゃないかな・・・テレビを観る人がいなくなれば、テレビ局も必要ないし、多大なお金を出す大手企業のスポンサーも降りるし、スリミングなんていう言葉も半分は無くなるんじゃないかな。
まずは、テレビの電源を入れるの止めましょう。
半分はコマーシャルですし。
『フツーの人が問題意識をもたないと、行政も政治家も動かない』と井上ひさしさんが、「日本の農業 家の光協会」という本で語っていました。
フツーの人。つまり、サラリーマンがその主な対象だと思うのです。
このフツーの方々が問題意識を持ち、社会をより良い世界に変えていこうと本気で動いていかないと、これからの世界は非常にまずいと思うのです。
・自分はこの仕事を通して電気を使い過ぎていないだろうか?
・自分がしている仕事でどれだけ多くの人が喜んでくれているのか?
・自分がしている仕事は資源の無駄遣いになっていないだろうか?
・自分がしている仕事は本当に世の中のためになっているのだろうか?
・毎日遅くまで残業して、家族は本当に幸せなのだろうか?
そういう日々の問いかけが、仕事をする上でとても必要だと思うのです。
僕の答えは明確です。
皆が皆、個人事業主、社長の感覚を持つことが大事です。
そうすれば今の世の中、もっともっと+に変化します。それと、サーフィンすればね笑。
※写真は12年くらい前のもので、僕がヒッピーをやっていた頃の写真です。下段センターでリンゴというワンちゃんと一緒にいるのが若かりし僕です@ハワイ島(アメリカ人、フランス人、ネパール人、カナダ人、ドイツ人など多国籍な仲間との記念撮影。今頃、皆、どこで何しているかな?)