「南伊豆に移住した目的は?」
その一つが波乗りです。
でも、実際には仕事だったり、家庭だったり、その他の諸々の用事であったり、いざ、「波乗りをしよう!」と思っても、今度は波が無かったりと、意外と日々サーフィンを継続していくという事は難しいのです。
偉大なサーファーたちは皆、口を揃えて、こう言います。
「Keep Surfing」と。
それは、「いかにサーフィンをし続けていくことが難しいことなのか?」ということなのです。
先週は三日ほど波乗りができまして、新調したパタゴニアのNEWウェットスーツに身をまとい、何とも気持ち良い時間を過ごすことができました。
波がキレイに割れる日も、風で波がぐちゃぐちゃの時も、波が小さい時も、それはそれで、そこに楽しさを見いだせるか否かはサーファー自身の問題。
波に乗ることが上手なサーファーは、世間の波に乗るのも上手になっていくと、僕は信じています。
要は「この波をどう乗るか?」「どうラインを描くか?」「どんなボードで波に乗るか?」「誰と一緒に行こうか?」などは、本当に人生に置き換えられるから不思議です。
人生もサーフィンも一緒。
だから、こんなにもサーフィンに熱中してしまうのでしょうね。
やってみたことのない人は、ぜひ、チャレンジしてみてくださいね(5月~10月くらいがオススメ)。