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食のこと

薬について。

先週、次男日向が中耳炎にかかり、下田市内の病院で薬をもらい、3日間ほど飲ませていました。

その間、耳の痛みは引いてよく眠ってくれたものの、そういう時(身体に負担がかかったり、疲れていたりする時など)は、決まって身体中がかゆくなったりして、首回り、ほっぺ、手足の関節の箇所が、赤くなり、小さなポツポツが出てきます。

ちょうど、熱海の青木クリニックに行くタイミングだったので、そのことを奥さんが先生に話すと、

「薬なんか飲ませるからよ!」と、ひと言。

先生曰く、中耳炎にしろ、風邪にしろ、「近くに漢方薬を処方してくれる医者はいないのかね?」ということ。

もちろん、そういったお医者さんは南伊豆・下田エリアにはいないので、その度に大きなお腹を抱え、それも小さな子どもと一緒に熱海まで通う(往復4時間ほど)というのは、ちょっと無理がある訳で、「仕方が無いよね」と最後には優しく、2ヶ月分の漢方薬を渡してくれたようです。

話は変わって、最近、僕が神奈川県に出張した際に、中島デコさんの「パンとお菓子」という本を奥さんが欲しいということで購入したのですが、そこの巻頭には、こう書いてありました。

20131026

「最近、卵や乳製品のアレルギーの人が多いのも、お母さんや、そのまたお母さんの代から必要以上に食べすぎてしまったから、身体が「もう食べないで!」って教えてくれているんじゃないかなぁって思う」

僕の奥さんはこの文章を読んで、妙に納得してしまったと言っていました(だから、僕も今この本を読んでみました。例え、料理本であれ、我が家では本を夫婦で読んだりもします笑)。

卵も、乳製品も、白砂糖も、添加物も、薬も、体を動かしたりすることも、全部全部、遺伝子からくる訳で、僕のこの身体は自分の子ども達へと遺伝され、子ども達のその子どもは、僕や奥さんや子どもたちの遺伝子を受け継ぐ訳です。

アメリカのインディアンの話はあまりにも有名。

「7世代先の子供達の為に生きよ」

そういったことが、こういう”食”や”薬”などのアプローチも、十分に当てはまるのでは?と思うのです。

「身体を大切に。健康であれ」

この言葉は自分たちの遥か先の世代にとっても、凄く重要なことなんですよね。

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