販売協力店のご紹介(muginami BAKERY@神奈川県藤沢市)

今回は、神奈川県藤沢市辻堂にある、地域に愛されるパン屋さんを目指して11周年を迎えた『ムギナミベーカリー』のオーナー青木智和さんを取材させていただきました。

どんなキッカケで「オールシングス・イン・ネイチャー」を知っていただけたのですか?

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青木さん(奥様&旦那様)
環境への想いや子供たちのことを考えていて、以前からがんこ本舗の「海へ」を使用していました。約10年前に、エコサーファー(海の環境活動の任意団体)の堀さんが、フリーマガジンを置いて欲しいと突然店にやってきて、内容を見ると、環境についてよく考えていることが伝わってきました。そこで、「フリーマガジンに広告出してもいいよ~」から一緒にサーフィンへ行ったり、お酒を飲んだりと親交を深めていき、家族ぐるみで仲良くしています。そして、ビーチマネー活動を介して、「海へ」から「オールシングス・イン・ネイチャー」に洗剤を変えての店頭販売となりました。

なぜ数ある洗濯用洗剤の中で「オールシングス・イン・ネイチャー」を選んでいただいているのですか?

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青木さん(奥様)
第一に環境にやさしいこと、そしてワンプッシュ1mlという洗剤使用量が分かりやすいこと、そこが気に入っています。

以前は、どんな洗濯用洗剤を使っていらしたのですか?

青木さん(奥様)
以前から環境にやさしいことを重要視していまして、「海へ」に出会う前は、粉石けんを使用していました。現在は「オールシングス・イン・ネイチャー」と海外メーカーの天然由来の柔軟剤も時々使用しています。

「オールシングス・イン・ネイチャー」の気に入っている点を教えてください。

青木さん(奥様)
100%植物由来の洗浄成分、天然精油(ラベンダー・ベルガモット・ホオ)の香り、1日で94%・1週間で100%が分解される点がとても気に入っています。

逆に、不満な点や改善して欲しい点、また、期待している点などはありませんか?

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青木さん(奥様)
初回購入時、どうしてもボトル1本の価格が高く感じられているようです。育ち盛りの子供たちがいるため、汚れの酷い時に洗剤の使用量が増えることが少し気になります。

【ココで洗剤を減らせる方法をご紹介します!】

★洗濯物3kgまたは30Lのお水に対しての洗濯時
・洗面器などに「お湯+重曹を大さじ2杯+「オールシングス・イン・ネイチャー」2・3プッシュ」を入れ、手でよく攪拌します。
・洗濯機の中に上記の液体をそのまま直接投入します。
・洗濯物を投入して、いつも通り洗ってください。
※つけ置きしてから洗濯すると、白いものはより白く仕上がります。

★ワンポイントアドバイス
全自動の場合、濯ぎ時のことを考えて、先に柔軟剤入れ(ボックス)にクエン酸を小さじ1杯程度入れておいてください。洗い時に弱アルカリ性になった洗濯液の中和で、より柔らかく仕上げると同時に、軟水化によるミネラルの衣類付着を防ぎ、白物の黄ばみ防止や雑菌の繁殖予防にもなります。

※ドラム式の場合は、機種の差があり、この通りにできないことを予めご了承ください。
※またこの程度の弱アルカリ性の洗濯液(pH8.5程度)ならば、ウール・シルクにも使えます。
※重曹だけで洗濯すると、「皮脂、襟・袖汚れ」自体の生分解は望めません。「オールシングス・イン・ネイチャー」と併用してください。

お客様の評判はいかがでしょうか?

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青木さん(奥様)
お客様の反応はとても良いのですが、価格が高いのを理由にリピートしなくなってしまう方もおられるのが現状です。今のところ、10名くらいの方がリピートしてくださっています。

「オールシングス・イン・ネイチャー」をお店やご家庭でどんな風に使っていますか?

青木さん(奥様)
お店では1:4の水で希釈して、万能洗剤として使用しています。香りが良いので、トイレまわりや軽い汚れの掃除に大活躍しています。自宅では、毎日の洗濯に使用していて、1日1回約8kgの洗濯をしています。

ムギナミベーカリーのこだわりやどのようなお客様が多くいらっしゃるのですか?

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青木さん(旦那様)
パンやお菓子の素材にはとてもこだわっています。まず、安全な物。そして、できる限り地元の物や国産を使っています。もちろんできる限りですから、外国産の素材も使っていますが、同じレベルの素材で外国産の方が安価であっても、ムギナミベーカリーでは国産品を使っています。なぜなら、輸送のプロセスを考えると、決してエコロジーとは言えないですからね。日本の素材は、日々生産者の努力によって、クオリティの高いものになっています。例えば小麦粉について言えば、25年前にはほんの少しの生産量で価格も高く、大変貴重な物でしたが、今では日本の北から南まで本当に上質な物が手に入るのに、外国産の小麦をわざわざ使う理由が僕には見当たりません。なので、ムギナミベーカリーでは、小麦粉はすべて国産を使っています。人気商品はベーグル、ニューヨークスタイルチーズケーキで、小さなお子様からご近所のご年配の方まで、幅広い年齢層の方に来店いただいています。

今日は貴重なお話しを本当にありがとうございました。今後とも「オールシングス・イン・ネイチャー」をどうぞよろしくお願いいたします。

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<プロフィール>
オーナー 青木智和さん
神奈川県茅ヶ崎市在住の50歳。高校生時代のアルバイト先でベーカリーの仕事を体験し、同時期に波乗りの魅力にどっぷりとハマる。ベーカリー歴27年、サーファー歴34年と今までの人生のほとんどが、“パンを焼き&休日には波に乗る”という非常にシンプルな生活を継続中。2004年に藤沢市辻堂の通称サーファー通りにmuginami BAKERYを妻と共に開業。地元の店とのコラボ商品の開発やローカルマーケットを企画開催するなど、地元に根付くベーカリーを目指し日々奮闘中。

muginami BAKERY
〒251-0045神奈川県藤沢市辻堂東海岸1-10-18
TEL 0466-33-8832 http://www.muginami-bakery.com/

取材日/2015年6月

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