販売協力店のご紹介(熊澤酒造内okeba gallery & shop@神奈川県茅ヶ崎市)

今回は、”湘南ビール”として大変有名な茅ヶ崎市の酒蔵であります熊澤酒造株式会社の代表でもあり、敷地内にありますokeba gallery & shopの経営もしております熊澤さんを取材させていただきました。

どのようなキッカケで「オールシングス・イン・ネイチャー」を知っていただけたのですか?

(熊澤さん)
息子の学校の授業にエコサーファーの堀さん(弊社の洗剤担当も兼務)が来てくれた後、家族で伊豆の自然体験プログラムにも参加させて頂きました。その後に堀さんが、がんこ本舗のきむちんさん(オールシングス・イン・ネイチャーの開発者)を連れて酒蔵に来てくれたのがキッカケです。

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なぜ数ある洗濯用洗剤の中で「オールシングス・イン・ネイチャー」を選んでいただいているのですか?

(熊澤さん)
実は、特にコレをという事で取り扱いを始めた訳ではないのですが、レストランやギャラリーをやり始めたことで、色々な人が集まるようになり出会いも増えました。この洗剤と出会えたのも人の繋がりのおかげですね。私達の地元は海が近いので、いつまでも”茅ヶ崎”という街が魅力的な場所である為にも、海がキレイであって欲しいですし、環境に優しい洗剤は他にあっても地元の海を綺麗にする活動に繋がる洗剤なんてなかなか無いですからね。

「オールシングス・イン・ネイチャー」の気に入っている点を教えてください。

(okebaスタッフ)
汚れが良く落ちるところ。環境に優しい洗剤はどうしても洗浄力が弱いものが多いのですが、『オールシングス・イン・ネイチャー』は優しいのに汚れをしっかり落としてくれます。あとラベンダーの匂いがとっても好きです。

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逆に、不満な点や改善して欲しい点、また、期待している点あどはありませんか?

(okebaスタッフ)
初めてのお客様からは値段が高い印象なので、もう少し汎用性のある洗剤だという事が分かるようなパッケージになると嬉しいですね。それとお話しして伝える事もできますが、なぜ界面活性剤が入っているのかがもっと伝わりやすく出来たら興味を持つ方が増えるかなと感じています。

★「なぜ、オールシングス・イン・ネイチャーの成分の中には、界面活性剤が入っているのでしょうか?」という点について説明させていただきます。

界面活性剤を使わずに衣服についた油(汚れ)を落とし、キレイにすることは可能です。しかし、その落として流れて行った油(汚れ)はなかなか生分解されず海や川を汚し、水汚染の原因となります。弊社では、洗剤も水も極力少なくし、排出された油分を早く生分解させて自然界に戻し、水汚染を減らすことを目指しています。

◎界面活性剤の量(100%植物性由来のもの)
全成分のわずか16%!(一般的な洗剤の約1/9)
洗剤の残留は1/6!
生分解のスピードは、1日で94%、1週間で100%生分解!

※上記はJIS試験法によるもの
※国際的な試験法であるDOC試験法でもOECD基準をクリア

ご家族での評判はいかがでしょうか?

(熊澤さん)
いつも妻が家族の健康を考えて食べるものや洗剤など選んでくれていますが、お店で取扱うようになってからこの洗剤を知り、今では自宅で使う洗剤も「オールシングス・イン・ネイチャー」を使っています。

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暮らしの中で大切にしていることを教えてください。

(熊澤さん)
お恥ずかしながら環境問題への取り組みに特別熱心というわけではありませんが、古いモノを大切に使うように心がけています。プライベートで選ぶものもそうですが、仕事でもレストランを作る際に古い建物を活用したりしています。新しい技術や良いものも沢山ありますが、永く大切にしていく事も大切だと思います。本当に良いものは古くても大切に使いますし、結果的に環境に優しくできるかもしれません。

なぜ酒造会社がギャラリーを始められたのですか?

(熊澤さん)
このギャラリーは元々お酒を入れる桶などを作っていた場所なんです。もともと蔵元は様々な業種の人が集まる場所でした。その中には画家などのアーティストもいた様で、お酒がある所には自然と人が集まりカルチャーやアートがありました。酒蔵にレストランやギャラリーがあるのは新しいカタチに捉えられますが、私は湘南に本来あった蔵元の姿を取り戻していきたいと思い、レストランやこのギャラリーを展開してきました。いつか私の孫やひ孫が、授業などで「なぜ茅ヶ崎は素晴らしい街になったのか?」ということを調べた時に、「人や物、アートが集まる造り酒屋があったから」そんな風になれればと思い、これからも美味しいお酒を造り蔵元として役割を果たしていけたらと考えています。

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<プロフィール>
代表 熊澤茂吉さん
創業当時、酒樽や道具の修理製作を行う工房だった桶場と呼ばれた倉庫を改修したお店。1Fでは湘南地域の作家やアーティストの作品の常設販売や北欧ヴィンテージ家具の他、古道具、建具、古材も販売しています。2Fでは、絵本を中心にした古書コーナーと個展やワークショップを開催するスペースがございます。

熊澤酒造 okeba gallery & shop
〒253-0082 神奈川県茅ヶ崎市香川7-10-7
TEL:0467-50-0252
http://www.kumazawa.jp/

取材日/2016年1月

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