昨日、南伊豆町にある小学校の新6年生の給食にお邪魔してきました。
写真は、カレーを食べ終わった後の「拭き取る前の重さ」と「拭き取った後の重さ」を図り、その差を示した表です。
分かったことは、22名(生徒21名+先生1名)のお皿には1名を除き、1〜4gの食べ残しがお皿に残っていて、その平均値は2.045gであったということです。
これを単純に136人(全校生徒+先生の人数)×180日(年間の給食を食べる日数)×2.045g=50061.6gという計算式から、年間で約50kgの油を排水口に流さずに済む…という数字となりました。
*給食内容は毎回違いますから、そこは大体という数字となります
数字が出ると、俄然、やる気が出てきます!!!
学校で取り組むことが可能なSDGsの一つのモデルをつくりあげるために、今年度はどんどん動きます!