腸内を整えてお通じをスムーズに

排便は腸からの「お便り」です。毎日、よいお便り届いていますか?
酵素ドリンクは腸内細菌の餌となり、腸を整え、スムーズなお通じも促します。

便は体調を知るための腸からのメッセージ

03毎日の排便は、腸内環境の状態を知らせてくれる、腸からの「お便り」のようなものです。便は、消化しきれなかった食物や腸の細胞、腸内細菌やその死骸などでできています。健康な便とは、バナナ状で色に黒みが少なく、においもきつくなく、気持ちよくするりと出るもので、腸内環境がよいことを教えてくれています。

それとは違い、黒っぽかったり、においがきつかったり、どろどろだったり、硬くてころころしていたりして、便を出したあとも爽快感のないときは、腸内環境が悪い証拠となります。便のにおいや色、形状などによってそのときの腸内環境を見分けることができるので「汚い!」といってすぐに流さず、「今日の腸の調子はどうかな?」と観察してみるのが健康管理のためには大事なことなのです。

現代は、肉食中心の食生活の欧米化や、運動不足などの生活習慣によって便秘の人が多くなっています。便秘は、消化しきれない食べ物が腸内に詰まって腐敗している状態です。有毒な硫化水素や、アンモニア、メタンなどのガスが発生し、それらが腸壁から吸収されて血液中に溶け込んで全身に行き渡ってしまうこともあるので、できるだけ早く解消したいものです。

3つの菌のバランスで決まる腸内環境

腸に棲んでいる腸内細菌は、食物を分解する役割などを担っていますが、それは「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌」の3つにわけることができます。

02善玉菌は強い抗酸化酵素をもち、その活動によって、生命活動に必要な代謝物を生み出し、病原菌の増殖を防ぐなど健康をサポートしてくれます。

悪玉菌は、有害菌を排除するなどの役割を果たしますが、増え過ぎると未消化物を腐敗させて腸内環境を悪化させ、便秘や肌荒れ、冷え性など、あらゆる病気になりやすい身体をつくり、さらに老化を促進するともいわれています。

そして日和見菌は、腸内環境によって善玉菌の身方になったり、悪玉菌の身方なったりする菌です。これらの腸内細菌の集団は「腸内フローラ(腸内菌叢)」と呼ばれ、菌の種類は成人で1000以上、その数は1000兆個ともいわれ、重さにすると1〜2キログラムもあるといいます。

悪玉菌は「悪」とついているので悪さばかりするのかと思ってしまいますが、体内になくてはならない存在で、大事なのはバランスです。健康な腸内細菌のバランスの割合は、善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7といわれています。善玉菌が多ければ悪玉菌が減り、善玉菌が減れば悪玉菌が増えてしまうので、健康のためには、いかに善玉菌を増やすかがポイントになります。

腸内環境の悪化を防ぐには、悪玉菌の餌をつくらないことと、善玉菌を増やすことです。

善玉菌

人体に有益な菌。主にビフィズス菌や乳酸桿菌などの乳酸菌群で、その代謝物が生命活動に生かされ、健康を支える。食物繊維などの栄養素を餌とする。腸の運動を促す役割もある。

悪玉菌

大腸菌やウェルシュ菌、ブドウ球菌などで、加齢や動物性たんぱく質の過剰摂取によって増加する。腸内で増加することで、腸内細菌のバランスを崩してしまう。

日和見菌

善玉菌、悪玉菌の優勢なほうに加わって協力する菌。善玉菌が多ければそれに加わって善玉菌となり、悪玉菌が多くなれば悪玉菌として働く。

善玉菌を増やす食生活

では、どのようにしたら善玉菌を増やすことができるのでしょうか。まず、乳酸菌や納豆菌などを含む食材を食べることです。

たとえば味噌や納豆、ぬか漬けなど和食の発酵食品や、チーズやキムチなどにもよい菌が多く含まれています。善玉菌の餌となる食材を摂ることも必要ですが、抗酸化作用の強い豆類や野菜や果物、食物繊維が多く含まれる根菜類や玄米、豆類、水溶性食物繊維を含む海藻や山芋、ハチミツや玉ねぎ、バナナなどに含まれるオリゴ糖(糖質)などがよいといわれています。アミノ酸や、ビタミン、ミネラルなど多様な栄養素を摂るのも有効です。

こうした食材とは反対に、ファストフードやスナック菓子、添加物がたっぷり含まれた加工食品、動物性脂肪過多の食事は悪玉菌の餌となり、増殖させる原因になってしまいます。また、腸内細菌はストレスの影響を受けやすいといわれているので、できるだけストレスを溜めない生活を心がけたいものです。善玉菌は加齢とともに減少傾向にもあるので、中年を過ぎて体調の変化が気になりはじめたら、食生活が乱れていないか、ストレス過多になっていないかなど、生活全体を見直してみてはいかがでしょうか。

酵素ファスティングで腸内環境を改善

腸内環境を整えるひとつの方法として、必要な栄養素を酵素ドリンクなどで補いながら行う、ファスティングもあります。悪玉菌は、消化しきれない体内の食物を餌に生きているので、断食でその餌を絶ち、善玉菌の餌となる栄養素を増やして腸内環境を整えるのです。

そのときに用いる酵素ドリンクは、着色料や香料、保存料などの添加物を使わずにつくられたもので、ビタミンやミネラルが豊富に含まれ、菌の力でしっかり発酵した本物を選んでください。良質な酵素ドリンクは、腸の働きを活性化し、便秘をしにくい腸に整えてくれます。

腸内環境がよくなり腸が活性化すれば、幸せ物質のドーパミンやセロトニンが増え、幸福感や癒しを感じやすくなるといわれています。また、お肌の調子や免疫力もアップして、気持ちが前向きに。そうしたよい状態を保つため、ファスティング後には善玉菌となかよくする生活に切り替え、腸が元気な状態をキープしましょう。

発酵食品は、腸の心強い味方!

01伝統的な和食には、善玉菌を増やす発酵食品や、ビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養素がバランスよく含まれています。発酵食品が発酵するときに発生する酵素や酵母、さまざまな微生物は、身体にとって必要な成分をつくり出し、栄養吸収もよくします。

味噌や納豆、ぬか漬け、醤油や酢などの発酵食品をおいしく食べて腸を元気にしましょう。

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