皆様はじめまして。この度は、洗濯用洗剤「All things in Nature」にご興味をお持ちいただきまして誠にありがとうございます。

洗濯用洗剤「All things in Nature」は、私たちの暮らしは自然の一部であり、人も動物も植物もみんな自然の中で寄り添いながら生きているというテーマのもと、3社(スローヴィレッジ、がんこ本舗、エコサーファー)で企画された商品です。商品名の「All things in Nature」は、日本語で表現すると「森羅万象、虫も鳥も木も人間も皆で共存」。地球と人に優しい、というメッセージを込めました。

がんこ本舗(エコ洗剤メーカ-)のメイン商品である洗濯用洗剤「海へ…」を、スローヴィレッジで「All things in Nature」という商品名で企画。そして、海をきれいにするビーチグラスの地域通貨「ビーチマネー」事務局のエコサーファーが加わって、その商品の売り上げの一部がビーチマネーに募金される商品になっています。

この洗濯用洗剤は、国際的な試験法であるDOC試験法において、21日間で全成分の70％が生分解されることが証明されています（※従来品「オールシングス・イン・ネイチャー／すすぎ1回型」は、JIS規格試験において7日で洗浄成分の100％が生分解、DOC試験法では28日間で全成分の70％の生分解が証明されています）。
大雑把にいうと「生分解」というものはモノが水に還ること。 つまり二酸化炭素と水に還元されることです。 ただ「溶ける」というのとはちょっと違います。 「完全に水になっちゃうこと」とか「土に還ること」と言い換えられます。

これは長い時間かければ、実はたいていのものが「生分解」するのです。悪いと言われる合成洗剤でも、劇薬でも。

ところが、この「時間」と言うのは大切なことです。

想像してみてください。ひとつのカラダに、傷が癒えない内に新たな傷ができると大変でしょう？ 地球全体、この待ち時間があまり許されていないのです。満身創痍な感じなわけです。だから水に戻る時間が短い程、環境に負荷が少ないのです。

ここでひとつ資源の問題のお話です。世界中のココ椰子を集めて、石けんをつくったとします。 家中・体中、石けんを使うとして、果たして何人分の原料が確保できるでしょうか? 答えは約1億人分。もちろん、人類みんなで共有することは不可能です。
「All things in Nature」の生産方法なら100億人分(世界人口は約70億人)の洗剤をつくることが出来ます。
資源に乏しい先進国も原料供給国もみんなで分配可能ですよね。

将来、地下資源に頼らず「人類と自然が共存できる」持続可能な社会をつくるためには、あらゆる分野で未来をHAPPYにする技術開発を進める必要があるのです。「All things in Nature」は、洗浄剤分野でのまず一歩です。

使う水の量、使う洗剤の量、使う界面活性剤の量、 残る界面活性剤の量、これらの量が全て、他社の優秀な洗剤と言われる部類のモノよりもダントツで少ないんです。

だから・・・
資源を有効活用しているということなんです。
配送中の二酸化炭素、排気ガスなどを少なくしているんです。
乾燥肌やアトピーの人にも喜ばれているんです。
人・動物・植物との共生、森羅万象なんです。

地球に優しいだけじゃない、もちろん洗い上がりにも自信あってみんなを笑顔で満たしてくれるような洗濯洗剤。
海にも人にも鳥にも魚にも木にも優しい。七世代先のことまで考えました。それが「All things in Nature」です。
一緒に海をキレイにしませんか？

スローヴィレッジ、がんこ本舗、エコサーファー

木村 正宏(きむちん)さん有限会社がんこ本舗代表

最後の清流と呼ばれる四万十川の支流で、魚をつかまえて遊んだ子ども時代、そしてプロ登山家として(ヒマラヤにて日本人初登頂2回公式記録あり)、常に自然と密接な生活を続けるうち、山から川へ、海へ...と流れていく「水」が汚染されている現実を目の当たりにし、環境運動を本格的に始めるようになる。特に、心を痛めていたのが、家庭から流れる排水。「排水パイプは小さな海。我が家の排水がきれいになれば、海も変わる」という願いのもと、1999年、洗濯用洗剤「海へ・・・」を発売。
現在はNippon有数の作家やメーカーとコラボレーションするシリーズ「x(エックス)きむちん」のプロデュース方面でも活躍中。

堀 直也(ほりなおや)さん任意団体エコサーファー代表

南伊豆の大自然に惚れ込んで、2011年7月に湘南の藤沢市から南伊豆町に移住。現在は、弓ヶ浜から徒歩5分の元民宿に家族でのんびり田舎暮らし。湘南にいる24歳の頃にエコサーファーという環境グループを立ち上げ、12年間の活動を継続し、行き着いた答えは環境教育。ネイチャーガイドを通して、1人でも多くの皆さんに自然の素晴らしさを伝えたいという想いが強い。母校である東海大学海洋学部で環境教育の特別授業の実施などもしている。

タンカー事故処理の研究から生まれた“生分解する”洗濯洗剤。洗濯排水で海や川を汚さず、100%植物油由来の洗浄成分使用。界面活性剤も従来の1/9と、地球にも人にも優しい洗剤です。

スピーディに100%生分解

21日間で全成分の70%を生分解し、素早く自然界に戻します。排水パイプも汚れないから、掃除の手間が省けるのもうれしい。

敏感肌の方や乳児にも安心

界面活性剤は一般的な洗剤の約1/9。リンや蛍光剤、防腐剤などの添加物も一切していないので、肌に優しい洗いあがりです。

少ない量でしっかり洗う

100%植物由来の洗浄成分が、わずか5gで汚れをしっかり落とします。すすぎも “ 0回 ” なので時短に。電気＆水道代も節約します。

柔軟剤いらずでふんわり

洗うだけでふんわり着心地いい仕上がりに。天然成分のやわらかな香りも爽やかで、柔軟剤いらず。お財布にも優しい洗濯用洗剤です。

国際的な試験法であるDOC試験法とは？

流通が国境を越えて常態化しているEU諸国が採用したのが品質規格のDOC法です。
この計測法は、洗浄成分（界面活性剤）のみで計測することを廃止し、「製品トータルの全成分が、川に海に湖に流れ込んだとして、一体何日目で70％の分解性を超えるのか？」 ということに着眼した、より現実に添った試験法といえます。

これを米国や日本も含んだ、OECD加盟の36国が採用しています。こうした潮流の中で、現在の国内メーカーもDOC法でのみ数値化するようになりました。 分解性を示す指標は、「1週間を単位として28日後の分解性が70％を超えた場合に、容易に分解するよ！」という「＊易分解」という表記が使えるようになったという経緯があります。 ちなみに、洗濯用洗剤「オールシングス・イン・ネイチャー／すすぎ0回型」は21日で易分解です（従来品の”すすぎ1回型”は28日）。

＊易分解性（易生分解性） 洗剤とは、環境中に住んでいる微生物たちによって、洗浄成分はもちろん 洗剤に含まれる総ての原料が、簡単に水と炭酸ガスに分解出来ると証明された洗剤のことです。

非常時のご使用方法について

キャンプや災害時など、水が大変貴重な時にこそ、オールシングス・イン・ネイチャーは実力を発揮します！雨水でもお洗濯が可能ですので、雨どい状のものなどを利用して、バケツやコンビニ袋に少しでも多くの雨水を貯めて、ご使用ください！

◎洗濯機が使用可能な場合

洗濯物が全部浸かる量の水を使いお洗濯を行ってください。また、すすぎ無しの脱水のみでお洗濯を完了してください。

◎洗濯機がお使いいただけない場合

バケツやコンビニ袋に衣類を入れて、つけ置き洗いを行っていただければ汚れを落とすことができます。（多少ジャブジャブ撹拌してください） つけ置き洗いの場合もすすぎ無しで完了してください。水は特に飲用不適でも、ある程度ろ過してあれば洗剤の効果はさほど変わりません。泡は最初からほとんどなく、洗剤の全成分を含む排水は21日間で70％分解されます。

洗って＆脱水！ほんとにそれだけ。お洗濯の最先端はすすぎゼロへ…。

2013年から研究・開発に5年、検証に1年。洗濯用洗剤「All things in Nature」は、さらに10年先の洗剤へと生まれ変わりました。20年前、排水を革命的に変えた洗濯用洗剤「All things in Nature／すすぎ0回型」は、洗濯中の「水」をも大きく変えることに成功しました。

衣類からはがれた汚れを再び衣類に付着させない「再付着防止剤入りの水」により、ついにお洗濯から「すすぎ」は必要なくなりました（縦型はすすぎ0回、ドラム式はすすぎ1回となりますが、今まで通りのすすぎ回数でも構いません）。

汚れが布に付着しないのはなぜ？

その答えはずばり「極性」にあります。この実験で“再付着防止剤”と呼ばれている、多孔質構造物質と繊維（布）は「マイナス」に帯電する性質があります。一方、水中のインク（汚れ）はその逆の「プラス」に帯電します。

本来、繊維（-）とインク（+）は極性が違うため、引かれ合うのですが、多孔質構造物質の働きによりこの関係がひっくり返ります。

実験のように、多孔質構造物質（-）の入った水の中に、インク（+）を入れると、多孔質構造物質（-）がインク（+）を吸い寄せ、取り囲み始めます。その結果、多孔質構造物質の「マイナス」に取り囲まれたインクは、「マイナス」の繊維と反発し合い付着しなくなります。

この実験のように、再付着防止剤だけを用いて効果を出すためには、お洗濯に使う水量30ℓの水量に対して3ℓ（水量の10％）の投入が必要となりますが、実際の洗濯用洗剤「All things in Nature／すすぎ0回型」に入っている再付着防止剤の量は、わずか1％未満。お洗濯に使う水量30ℓに対して0.05ml未満です。

3ℓで効果が出るものを、その1/60,000（6万分の1）の量で効果を発揮させるようにしました！これが洗濯用洗剤「All things in Nature／すすぎ0回型」の力なのです！

節水できる水の量について

日々の洗濯で使う水を節水することで、世界中の水を守ることに貢献することができます。

生態系への負荷を考えて、質の良いものを選んでも大量に使わなければならなかったら、その分、原材料や資源を沢山使うことになってしまいます。

私が、ドラッグストアに取り扱われてるような石油系洗剤を使わなくなった理由。
子どもの産着は刺激のない洗剤で洗いたかったから。
そして、洗濯排水はそのまま海に流されてしまうと気づいたから。

市販されているほとんどの洗剤の酵素が遺伝子組み換え細菌由来、あの香りが長続きする柔軟剤が農薬と同じ成分なんです。特に遺伝子組み換え細菌は、地球の生態系へのダメージは計り知れません。
「遺伝子組み換え生成物や農薬を無責任に垂れ流すわけにはいかない！」と、石鹸洗剤、重曹、洗剤なし、洗濯方法を色々試行錯誤してみましたが納得のいかず、、そんな時に主人がお土産に持って帰ってきたのがAll things in Natureでした。

「24時間でほとんどが生分解されるエコ洗剤だよ」と。早速使ってみたら今までの苦労はなんだったの？と思えるほどの使用感でした。 以来、これ一筋です。
長男は毎日泥だらけで帰ってくるし、次男は離乳食真っ最中で食べこぼしだらけですが、ドラム式洗濯機に全部つっこんで、つけ置き洗いモードで洗えばスッキリ綺麗になります。私のオシャレ着はネットに入れて息子たちのと一緒にまわしてますが、汚れ戻りもありません。
柔軟剤なしで、洗い上がりもふっくら。サラサラで着心地もよいです。

私たちができること。まず、地球に優しい商品を選ぶこと。
ひとりひとりの消費は微々たるものだけど、それが集まれば企業、世の中を変える力を持っています。
世の中を変え、地球を少しでも綺麗にして子どもたちに渡したいと思いませんか？
ひとつでも多くの家庭が、地球に優しい選択をしてくれることを願います。

田熊ゆい（たくまゆい）さん プロフィール

モデル出身の女性起業家で2児の母。
18歳でモデルデビュー、CMを中心に雑誌などに出演。20代半ばに起業し、美容・ファッション系の企画、施設のプロデュースの傍ら、ビューティージャーナリストとして多方面で活躍。
結婚をきっかけに鎌倉へ移り住み、湘南での自然派育児スタイルが注目を集める。

2012年に英国国家職業資格「チャイルドマインダー」・小児救急救護法国際認定カード取得。
主宰する「女っぷり向上委員会」では美容家、そして母としての視点で情報を発信している。
座右の銘は”Be a man and serve the world”
-人間は自分のために生きなければならないが、他人のために生きる志がなければ幸福にはなれない-

「昔はこの川もきれいで、泳げたんだけどねえ」という大人はかっこわるい。
「昔はこの川も汚かったけど、今はきれいになったから泳げるね！」と言えるようでありたいです。

そんな気持ちから市販の合成洗剤を買わなくなって、もう10年になります。重曹、石けん系、ちょっと高い輸入もの系まで、ありとあらゆるエコ系洗剤を試し続けてきましたが、All things in Natureの使い心地はとても好き。1ボトル使って即、リピート決定しました。定期購入を決めた理由は、エコ系洗剤特有の「ちょっとゴワゴワする」「香りがイケてない」感じが、まったくないこと。すすぎは1回でいいから節水できるし、洗濯物を干すときにフワリと香るラベンダーとベルガモットで気分も楽しくなるし、柔軟剤がなくなって仕上がりもちゃんとフワリ。どろんこになった子どもの服を浸けおき洗いするのも、これ1本でできちゃいます。

通産省の統計によると、最近10年間の合成洗剤の販売量は年平均100万トン。日本人1人あたり1年間に9kg、4人家族なら、毎日100g（9kg×4人÷365日）の洗剤を海に流している計算になります。All things in Natureなら成分の94%が1日で、100%が1週間で自然にかえるというから、安心です。そのうえ、海だけでなく「排水パイプも自然にきれいになる」というのも本当で、洗濯機のカビっぽさがなくなりました。

北米先住民の言葉「We do not inherit the earth from our ancestors, we borrow it from our children. 地球は祖先から受け継いだものではない。子どもたちから借りているものなのだ」に共感します。未来に汚染や負債を残しながら今を生きるなんてしたくない。今より豊かで、今より幸せな地球を子どもたちの代に手渡してこその人生です。小さくてもできることのひとつに、洗剤選びがあるのかなと思っています。

小野寺愛（おのでらあい）さん プロフィール

船上のモンテッソーリ保育園「ピースボート子どもの家」代表。
1978年横浜生まれ、上智大学外国語学部英語学科卒業。旅とウィンドサーフィンに明け暮れた学生時代、外資系証券会社勤務を経て、2003年より国際交流NGO「ピースボート」勤務。洋上教育プログラムコーディネーターとして地球を9周する中で出会ったテーマ、子ども・地域・持続可能な社会づくりを中心に、国内外でイベントをプロデュース。現在は、地球一周する船の上でモンテッソーリ保育園「ピースボート 子どもの家」を運営中。

ピースボートの仕事の他、20年後の未来を見据え子どもの育つ環境と教育について提言する母親のネットワーク「Global Moms Network」コアメンバー、地元伊豆では自主保育イベント「海のようちえん」や、季節の手仕事を親子で楽しむ「こどものてしごと」を主宰。2012年、AMI国際モンテッソーリ協会公認、3-6歳アシスタントティーチャー資格取得。 著書に『紛争、貧困、環境破壊をなくすために世界の子どもたちが語った20のヒント』。訳書に『大量破壊兵器カラシニコフを世界からなくす方法』、インタビュー本に「おうちでできるモンテッソーリの子育て」（クレヨンハウス）など。 波乗り、船乗り、二児の母。神奈川県逗子市在住。 ◆『ピースボート子どもの家』http://pbkodomonoie.jp ◇個人ブログ『船乗り日記』http://ameblo.jp/sunday0106

もともとエッセンシャルオイル好きで、ことにラベンダーは旅に必ず携帯し、疲れた時にすっと香りを嗅いだり、軽い切り傷などにつけたり、入浴の際にちょっとたらしてリラックス効果を高めたりなど一番活用している香りなのですが、この洗剤と初めて出会ったとき、まずその香りが合成のものでなく、本物のエッセンシャルオイルのにおいだとすぐにわかりました。今まで使った洗剤のなかで、だんとつに良い香り！

環境に優しい云々抜きにして、そこだけでこの洗剤を選んでしまいます。
が、それだけではなくて、一日でほとんど生分解してしまうし、１ロードに大さじ一杯分くらいしか洗剤がいらない。だから一本でかなり長持ちするのです。これは旅の多い私にとっては凄くありがたく、小さなボトルに入れておくだけで一ヶ月くらいもつし、洗濯だけでなく、いろんな用途に使えるので本当に便利。（実はそういう使い方が良いのかどうかわからないけれど、うすめてアウトドアトリップ中にお皿も洗ってました）海や川に流れてもすぐ生分解するから罪悪感を持たずにいられるし。

環境にいい、体にいいといわれるものでも、効果がなかったり、おいしくなかったりだと無理。洗剤も汚れが取れずにおいも良くない、だったら、やはり他に目がいってしまうはず。普段余りものやおしゃれにこだわる方ではないけれど、洗剤だけはこれ、これ以上のものもこれに近いものにも出会ったことがない。まずはご自身でお試しあれ！

パタゴニアサーフアンバサダー岡崎友子（おかざきともこ）さん プロフィール

ウインドサーフィンのためにマウイに渡り、世界ウエイブランキング2位になり、10年以上海外、国内の大会に参戦していたが、大会成績より実際に多くの事を見たり聞いたり経験することに重きをおくような旅を続けることを選び、アラスカやジャクソンホールなどスノーボードのビッグマウンテンライディングやマウントフッドのサマーキャンプなど活動を広げて行く。カイトサーフィン、スタンドアップパドルもパイオニア時代から関わっている。

どんなフィールドでもどんな道具を使っても基本的には同じ。大きな自然から受けるパワーを感じ、謙虚な気持ちにさせられながらも体力と精神力をフルに使って『いきている』ことを実感することが、好き、そしてその感覚を多くの人に味わってもらいたいと思っている。自然のなかで遊び思い切り楽しむ事、ありがたさを実感する事こそ環境を大切にしようという気持ちを持つための一番の方法だと思っている。