サンゴに優しい日焼け止め(バームタイプ40g)

肌にやさしく、街でも使える。化粧下地にもなる優れもの。

サンゴに有害な成分を一切含まず、100%天然の日焼け止めクリームです!赤ちゃんや敏感肌の方にも選ばれています。

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通常価格:¥3,273(税込)

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●サンゴに優しい日焼け止め(バームタイプ)なら5個までネコポス発送が可能です!
●送料は470円(税抜)となります。

サンゴに有害と言われる成分を一切含まず、100%天然成分の日焼け止めクリームです。

60%以上の保湿美容成分が配合されているので、乾燥を防ぎ、お肌のターンオーバー(新陳代謝)を助け、健やかな肌を保ってくれます。また、UVA★4つなので、シミやシワの原因となるUVAを強力にブロックしてくれます。

日焼け止めや保湿効果と合わせて、”リラックス効果”を高める香りの効果にも着目しました。ラベンダーやユーカリ等、4種の精油がくつろぎの時間を演出してくれます。

ロゴ

  1. サンゴに有害な成分を含みません!
  2. 天然の植物油を主成分としているので、保湿性にも優れています!
  3. 赤ちゃんや敏感肌の方にも選ばれています!
  4. 汗と水に強いフォータープルーフ!
  5. シミとシワの原因となるUVAを強力カット!
  6. 60%以上の保湿美容成分で乾燥しません!
  7. 石鹸とぬるま湯でキレイに落ちます!

サンゴは陸上に近い“沿岸部”に生息するので、人為的な影響を受けやすく、しかも、海の中の変化は見えにくく、沿岸部を訪れる観光客に対して、サンゴの危機を積極的に伝えられていない現状があります。

”サンゴに優しい日焼け止め”という名前をつけたのは、「サンゴのことに興味を持ってもらうため」、「サンゴは全人類にとって貴重な資源である」ということを知って欲しいという願いから、この名前になりました。

ロゴ

ハワイ州では、サンゴに有害な成分(“オキシベンゾン”や“メトキシケイヒ酸エチルヘキシル”など)が入った日焼け止めの販売や流通が2021年の1月1日から禁止されることが決まり、パラオでも2018年11月に法律が制定され、2020年より施行予定となりました。

また、日本では日焼け止め関連の成分を研究する方は少なく、禁止成分についての条例などもありません。

新しくなったサンゴに優しい日焼け止め!

日焼け止め

リニューアルポイント1

液状タイプからバームタイプになりました!

リニューアルポイント2

酸化亜鉛のみを散乱剤として使用することで、白浮きが大きく改善されました!

リニューアルポイント3

ゴマ種子油、ラベンダー精油、セイヨウハッカ油、ユーカリ葉油を加えることにより、抗菌作用やお肌への効能に加え、リラックス効果も実現しました!

リニューアルポイント4

プラチチック製のポンプチューブをやめて、アルミ缶を採用しました!

 

100% All Natural!9つの全成分について
成分1 ゴマ種子油(セサミオイル)

●リグナン・セサミン・セサモリン・セサモール・セサモリノール・ビタミンEが、抗酸化作用を促します。
●身体の新陳代謝を活発にし、肌細胞の酸化による”くすみ”や角質が溜まるのを防いでくれます。
●刺激性やアレルギー性がとても低いです。

成分2 酸化亜鉛

●紫外線散乱剤の成分として使用される酸化亜鉛は、肌表面で受ける紫外線を乱反射させて紫外線の影響を防ぎます。紫外線吸収剤とは違い、肌の上で化学反応は起こさないため、肌への刺激や負担を抑えてくれます。
●ナノ化していない酸化亜鉛を用いているので、肌に浸透することはありませんので、安心・安全です。
●酸化亜鉛は海水に溶けることはなく、泥のように海底に定着し、堆積物に埋もれる粉末鉱物です。”海に還る”という言葉が最も近い表現になります。

成分3 ヤシ油(ココナッツオイル)

●肌の水分量を調整し、湿疹の症状を軽減できることが研究で証明されています。
●殺菌効果もあり、黄色ブドウ球菌やニキビの原因となるアクネ菌にも効果があります。
●バリア機能を担う”皮膚膜”を安定させる機能があります。

成分4ミツロウ

●ミツバチの巣から蜂蜜をとった後に残るものに、熱と圧力を加えるか、あるいは湯でに溶かしたりして採取される「ロウ(ワックス)」のことを”ミツロウ”と言います。
●保湿性、抗菌性、防水性を高めてくれるおかげで、天然の”ウォータープルーフ”が実現できました。
●他の油脂や配合成分を均質化、分散化して、安定させる効果もあります。
●肌や唇をしっとりと柔らかくする効果もあります。

成分5シア脂

●シアの木の実から採れる保湿性の高い植物性油脂を”シア脂”と言います。
●体温で溶けて、肌をなめらかに整える効果があります。
●肌のバリア機能をサポートすることで、優れた保湿効果や抗炎症作用も期待できます。
●ビタミンEが豊富に含まれているので、酸化防止にもなります。

成分6 ホホバ種子油

●”ホホバ”という植物の種から搾取されるものです。
●ホホバオイルの主成分は、「ワックスエステル」という人間の皮脂にも含まれる成分ということもあり、肌馴染みが大変良いです。
●肌の水分や弾力を守り、お肌を乾燥から守ってくれます。
●保湿効果、抗炎症作用、抗菌作用、抗酸化作用があります。

成分7 ラベンダー花油

●心を落ち着かせる鎮静作用を持つ成分(リナロールや酢酸リナリル)が多く含まれています。
●心身のリラックス効果に優れ、ストレスによる緊張や不安、怒りを和らげ、安定した精神状態へと導きます。
●フローラル調の”リナロール”や果実のような甘い香りを持つ”酢酸リナリル”を芳香成分を多く含み、フローラルな甘さの中にハーブ調の爽やかさを感じる柔らかな香りが特徴です。

成分8 セイヨウハッカ油

●”ペパーミント油”のことを言い、シソ科のウォーターミントとスペアミントの交雑種のペパーミントから採れる精油です。
●清涼効果があるので、感触的にスッキリした化粧品に使用されたり、頭皮用では清涼感や抗菌による”かゆみ”の防止目的でシャンプーやヘアーローションなどに使用されてます。

成分9 ユーカリ葉油

●皮膚に付いた細菌や異物を殺菌&消毒してくれる効果があり、炎症を抑え、ニキビを防ぎます。
●抵抗力を高め、皮膚を柔らかくする性質もあり、肌に艷やかさと柔軟性を与えます。
●配合成分の”シトロネラール”には、抗炎症・抗ウイルス・防虫作用があり、”シオネール”には、抗菌・血行促進作用があり、”カンフェン”には抗炎症・抗菌・抗ウイルス作用があり、”ピネン”には免疫機能賦活・抗菌作用があります 。

サンゴに影響が無いことが証明されています!

外部機関(検査依頼先:さんご畑)での10日間の実証実験により、「サンゴに優しい日焼け止め」を入れた水槽の中でもポリプの変化は見られず、健全な状態を保ちました。

実証実験

生物多様性アクション大賞2018 審査委員賞受賞

審査委員賞

座間味村長も応援!

同村では2016年の入域観光客数が、過去最高の10万3505人に達し、ほとんどの客が海水浴やダイビングを楽しむ。座間味ダイビング協会の又吉英夫会長は「日焼け止めクリームがサンゴに悪(※2017年4月に沖縄タイムスにて掲載されたものより一部抜粋) 影響を与えていないかと心配していた。待ちに待った商品で、協会としても推奨したい」と話す。宮里哲村長は「観光客の環境保全に対する意識向上につながれば」と期待した(※2017年4月に沖縄タイムスにて掲載されたものより一部抜粋) 。

座間味村 座間味村長と

各種メディアでの掲載実績

2021年6月に「海を感じるお気に入りアイテム」としてHONEYで紹介されました!
ショコラティエとして沖縄県内を中心に活動するSEIRAさん推薦!

尊敬している方が真心込めて創り上げた日焼け止め。沖縄出身の女性が、海でダイビングをしている際に「日焼け止めで珊瑚が死ぬよ~」という言葉を聞いたところから生まれたのだそう。

香り・効能が抜群で、プラスチックフリー。製造に携わっている方々、商品が生まれたストーリー、そして現在の活動、そのすべてにおいて「IN LOVE」です。

「ソーシャルプロダクツ賞2021」を受賞しました!
以下は、審査員からのコメントになります。

「サンゴに優しい日焼け止め」という商品名とライトブルーのパッケージが、サンゴ保全というメッセージをダイレクトに伝えてくれる点が評価できる。ニーズの高い日焼け止めで、サンゴ保全を訴えつつ肌を守るという点に一生活者として共感を覚えた。

2020年には製品パッケージにアルミ缶を採用し、脱プラスチックへの動きにも対応している。「サンゴ」の問題を地球環境という大きな視点で捉え直し、より詳細なデータとともに情報提供をしていくことが今後期待される。

2020年7月14日のTBS「サステナブる」で紹介されました!

TBS「サステナブる」で紹介されました

2019年5月15日のNHK「おはよう日本」で紹介されました!

NHKに紹介されました

最新情報

島嶼地域が直面する”環境”に関する課題について議論し、世界の島嶼地域がより持続可能な未来に向けて行動するために協力する「グローバル・グリーン・アイランド・サミット」。韓国の済州島(韓国のハワイと呼ばれているような島)のフォーラムにて、沖縄での取り組みとして「サンゴに優しい日焼け止め」を紹介するブースにて紹介している様子です。済州島をはじめ、ハワイ、海南島、沖縄がフォーラムに参加しました。

ブースの様子

2020年から日焼け止めを規制する条例が施行されるパラオにて。
2019年2月に「19thマイクロネシアプレジデンツサミット」が開催された際に、パラオ大統領から各国の代表に「サンゴに優しい日焼け止め」を配布していただき、民間レベルでも国の条例に沿った取り組みを行なっていることをPRしていただきました。

写真は、ドルフィンズパシフィック代表の田中氏がパラオ大統領に「サンゴに優しい日焼け止め」を紹介していただいている様子です。

ブースの様子

サンゴとは?

サンゴは一見すると「植物」と思われがちなのですが、実はイソギンチャクやクラゲなどと同じ「動物」の仲間になります。サンゴに寄生する褐虫藻(かっちゅうそう)という藻(も)の仲間の活動によって、二酸化炭素を吸収して、酸素を供給しています。
出典:www.padi.co.jp

サンゴとは
なぜ、サンゴは大切なのでしょう?

サンゴによる酸素の供給は、陸上の森林と比較しても同等か、それ以上の光合成生産力があると言われています。海の中の酸素が豊富にあることで、多くの植物や動物たちが海で生きていくことができています。

つまり、サンゴは海の様々な生き物の住み家や産卵場所にもなり、海洋生態系の中で大変重要な役割を担っています(サンゴ礁は海の 0.2%しか存在していませんが、サンゴ礁に頼って生きている海洋生物は実に25%もいます)。また、強い海流や高波を和らげる自然の防波堤として、海岸線を守る役割も担っています。
出典:http://southern-style.jp/women/918/

サンゴ礁その1
サンゴの白化現象と日焼け止めの関係とは?

海水温の上昇によって、世界中の海でサンゴの白化現象が起きています。白化現象とは、水温の上昇などが原因で、サンゴがストレスを感じ、サンゴの中から褐虫藻が抜け出してしまった状態のことを言います。そして、白化したサンゴは元には戻らずに、やがて死んでしまいます。その白化現象の要因の一つとして、私たちが普段使用している日焼け止めがあります。

現在、世界中の日焼け止めの3,500以上の商品の1~10%に「紫外線吸収剤」として使用される“オキシベンゾン”や“メトキシケイヒ酸エチルヘキシル”などが含まれており、それらがサンゴを白化させてしまう有害な成分と言われています。専門家の研究によると、毎年6000~1万4000トンの日焼け止めが、海へ流れていて、その量は、東京タワー1.5棟半~3.5棟分にもなります。また、国内最大のサンゴ礁である西表石垣国立公園の「石西礁湖」で調査をした結果、35地点のうち約97%で白化現象を確認したというデータもあります。

サンゴ礁その2

開発者へのインタビュー

開発者インタビュー
開発者インタビュー

呉屋由希乃(ごやゆきの)さん
ジーエルイー合同会社代表 1979年沖縄県生まれ。琉球大学中退。趣味のシュノーケリングをしている際、座間味島で居合わせたダイバーから日焼け止めについての指摘を受け、海の環境問題の重大さに気づく。それをきっかけに100%天然素材の『サンゴに優しい日焼け止め』を自ら開発&啓発活動を続けている。

売り上げの一部はサンゴを守る活動として、「沖電開発株式会社」の“さんご畑/陸上のサンゴ礁”に寄付されます。

サンゴ畑

商品名 サンゴに優しい日焼け止め(バームタイプ)
内容量 40g
全成分 ゴマ種子油、酸化亜鉛(ノンナノ)、ヤシ油(ココナッツオイル)、ミツロウ、シア脂、ホホバ種子油、ラベンダー花油、セイヨウハッカ油、ユーカリ葉
ご使用方法 へら、または清潔な爪の背で削り取るようにすくい少量を肌にのせ、全体に伸ばして塗布します。頬や鼻筋、首など、日焼けしやすい部分には厚めに塗布すると効果的です。保湿効果のある化粧下地としてもご使用できます。
ご使用上の注意 植物油脂で肌荒れを起こす方も中にはいらっしゃいますので、肌が弱い方などはパッチテストをしてからの使用をオススメしています。植物油脂は、決して、万能ではなく、すべての方に肌トラブルが起きない訳ではないことをご承知おきください。

本商品は、非ナノ粒子(毛穴を塞がない大きさ)の酸化亜鉛と酸化チタンが鏡のように紫外線を散乱させ、日焼け止めの役割を果たしています。少量を伸ばして使用できるタイプなので、少量を取り、白さが薄まるようよく伸ばしてご使用下さい。粒子が大きいため、毛穴に入るわけではなく、表皮の上にとどまる状態なので、白い状態からの伸ばしにくさを感じますが、少量づつ取ることで改善します。 長時間日に当たる場合は、鼻頭など日焼けしやすい部分には白くなる程度を塗布することをお勧めします。
備考 タイ製
SPF50 UVA★★★★
“SPF50+”、“UVA★★★★”とは何ですか?また、日焼け止めの効果はどうですか?
“SPF50+”は、日焼け止めに十分な数値です。また、UVA★★★★とは、UVAによる肌のダメージをどのくらい防止できるかの程度を示しており高基準を満たしております。海水浴の他、日常使いの化粧下地にも最適です。また、高い保湿力があるので、冬の日焼け止めとしても推奨しています。
“SPF50+”は弱い日焼け止めですか?
SPF試験は、日焼けで肌が赤くなるまでの時間を何倍に伸ばすかということを測定して決められています。例えば、SPF1は20分後、SPF20は400分後、SPF50は1000分後に赤くなることを指します。ちなみに、日本人は平均して15~20分で赤くなると言われていますので、SPE50は、日焼け止めには十分な数値と言えます。
成分のそれぞれの目的は?
主成分のゴマ種子脂は、抗酸化作用に優れ、身体の新陳代謝を活発にし、肌細胞の参加によるくすみや角質が溜まるのを防ぎます。“蜜蝋”は、保湿性・抗菌性で肌を守り、防水性を高め、天然ウォータープルーフを実現させます。“植物油(ゴマ種子脂、ヤシ油、ホホバ油)”は、日焼け止めの役割をしている“酸化亜鉛”の粒子を肌に伸ばし、浸透させ、水をはじくように配合されています。シア脂は、高い保湿効果と、ビタミンEが豊富で酸化防止。ラベンダー花油、セイヨウハッカ油、ユーカリ葉油などは、抗菌作用やリラックス効果を高めてくれます。