CSR活動について
スローヴィレッジでは、よりよい社会の実現を目指し、人・環境・動物に関する社会貢献活動に積極的に取り組んでいます。微力ではありますが、今後もこれらの活動を通して社会のお役に立てるように願っております。
NPO法人ハートアライズのサポート
毎月千円、一日約32円の支援で救われる子供が大勢います。
ハートアライズでは、東北を中心に親のいない子供、親と暮らせない子供が暮らす児童養護施設と連携し、毎年0歳~18歳までの約350名の子供たちを支援しています。海外ではスリランカの貧困地域での学校建設、地下水の汚染により健康被害に苦しむ地域への浄水所建設を行っております。
現在278名の会員さん、14社の協賛企業様と共に、2校の開校、約240名の就学支援と、3ヶ所の浄水所建設により約5,000名の安全な飲料水を毎日提供しております。継続的な支援を続ける為に少しずつ会員を増やしながら、それに合わせて支援先を毎年増やしております。
スローヴィレッジでは、2019年4月に浄水所建設、2023年に児童支援施設「ハートヴィレッジ」建設のご協力をさせていただきました。今後も継続的に支援予定です。
1%フォー・ザ・プラネットのサポート
1% for the Planet(1%フォー・ザ・プラネット)とは、パタゴニア社の創設者であるイヴォン・シュイナードと、ブルー・リボン・フライズ社のオーナーであるクレイグ・マシューズが、自然環境保護に貢献するビジネスの奨励を目的とする非営利団体を設立したことから始まった活動です。この活動に共感したスローヴィレッジでは、2014年9月から「洗濯用洗剤 Allthings in Nature」の売上の1%を寄付する形でサポートしています。
また、パタゴニアとスローヴィレッジはビジネスパートナーでもあります。ペットボトルを再利用した衣服の開発やオーガニックコットンを世界でもいち早く採用するなど、環境に負荷の少ない洋服をメーカーとしてつくり、挑戦してきた経緯もある企業です。
そのパタゴニアが「洋服を洗濯する際にはできる限り環境負荷の少ないものを!」ということで、スローヴィレッジの「洗濯用洗剤 All things in Nature」を選んでいただき、全国21店舗のパタゴニアストアにて販売していただいております。そして、パタゴニアのスタッフと幾度もコミュニケーションを交わすうちに、1%フォー・ザ・プラネットの活動を知り、スローヴィレッジも加盟させていただくことになりました。
この寄付により、世界中の環境保護団体の活動を通して、その地域の自然が守られ、人々がそこに集い、より幸せな社会になることにわずかながら貢献できればと思っています。
寄付状況のご報告
・2014年度(2014/9/1〜2015/1/31の売上げ分から):35,856円
・2015年度(2015/2/1〜2016/1/31の売上げ分から):248,364円
・2016年度(2016/2/1〜2017/1/31の売上げ分から):330,212円
・2017年度(2017/2/1〜2018/1/31の売上げ分から):419,945円
・2018年度(2018/2/1〜2019/1/31の売上げ分から):463,791円
・2019年度(2019/2/1〜2020/1/31の売上げ分から):488,412円
・2020年度(2020/2/1〜2021/1/31の売上げ分から):549,320円
・2021年度(2021/2/1〜2021/1/31の売上げ分から):647,596円
・2022年度(2022/2/1〜2022/1/31の売上げ分から):804,794円
ビーチマネー(海をきれいにするビーチグラスの地域通貨)のサポート
ビーチマネー(海をきれいにするビーチグラスの地域通貨)を2013年4月よりサポートしています。
※「洗濯用洗剤 All things in Nature」の売上げの一部がビーチマネーの活動に寄付されます。
スローヴィレッジでは「からだによいもの、こころによいもの。」をコンセプトに様々な商品を販売しておりますが、その商品に関わるものにも出来る限り気を付けています。それは”環境にできるだけ負荷が少ない、持続可能なものを選ぶ”ということです。
ビーチマネーとは、湘南エリアで始まった海をきれいにする活動で、海に行って、ゴミを拾い、その際に元々はガラスの欠片であったビーチグラス(シーグラス)も拾い、それらを加盟店115店舗(2015年5月時点)に持っていくと、様々なサービスが受けられるというもので、ビーチマネーは日本だけでなく、アメリカでも使えます。
例えば、パン屋さんで割引をしてもらったり、水族館でポストカードと交換ができたり、ランチにジュースをサービスしてもらったりとサービス内容も様々です。海を愛するたくさんの仲間と共に、日本の海をきれいにする活動を8年間続けています。正に「All things in Nature」と同じ目的を持つ活動が、ビーチマネーなのです。
そして、スローヴィレッジで販売している「酵素八十八選」もガラス瓶を使用しているので、そういった点でも何か一緒に出来ないかと考えておりました。それがビーチマネー事務局の代表を務めている、エコサーファー堀さんとの出会いで実現致しました。
今後、ビーチマネーの活動が更に広がっていくことを夢見ながら、サポートを継続していきたいと思っております。
NPO法人サンタの家(犬の里親探し)のサポート
犬の里親を探すサンタの家は、「保健所に行かせない! 捨てさせない!」をスローガンに日本全国の犬を守ります。保健所などの行政機関で殺処分されるはずだった子犬・成犬たちの里親募集活動を行う非営利団体です。動物にも心はあります。意思もちゃんとあります。ただ言葉を話せないだけです。
私達は、この子供達の代わりとなって心を感じて活動してします。サンタの家の目標は1日1匹保健所ストップ!見えない地味な活動ですが1年で365匹の命を救えます。1日10匹なら年間で3650匹の幸せを繋げることも可能です。
スローヴィレッジでは、サンタの家の活動を通して様々な事情でお家のない犬たちと里親さんを結びつけるお手伝いをしています。
働く支援工房ショコラボのサポート
働く支援工房ショコラボ 「ショコラ+ラボラトリー(工房)/健常者と障がい者のコラボレーション。プロフェッショナルと障がい者のコラボレーション。ひとつひとつ、違っていい。」がコンセプトのショコラボさん。ショコラボさんとスローヴィレッジが出会ったのは、今から15年以上も前に遡ります。
海岸清掃の活動を通じて出会ったお爺ちゃんがキッカケ。その方のお子さんが、ショコラボの代表理事をされている伊藤さんでした。そこから交流が始まり、その後、伊藤さんのショコラボ設立の想いに魅かれ、お仕事をお願いする形でサポートさせてもらっています。
スローヴィレッジの初回同梱のカタログセットには8種類ほどのチラシ類がOPP袋に入っておりますが、その作業を定期的にお願いしています。カタログを手に取りながら、彼等のことを想い、そこから何かに繋がっていければとても嬉しい限りです。これから先もお仕事を通してサポートさせて頂きたいと思っております。