自然・健康・安心 - からだによいもの、こころによいもの。スローヴィレッジ

【有機JAS認証取得】お米の色は古代黒米と同じく、有名なポリフェノールの一種、アントシアニンが多く含まれています。

黒真珠のような漆黒の輝きをもつ美しいお米で、きれいな紫色のご飯に炊きあがります 食感はもちプチで香りがあって美味しいお米です。

玄米食をおいしくするだけでなく、白米といっしよに炊くことができますから、毎日の食事に無理なく使い続けることができます。特別な道具も手間も心要ありません。いつもの手順で炊くだけですから、お米を洗うときに少量加えるのを習慣にしてみてはいかがでしょうか？

幻の古代米

古代米は『神様の赤米』『皇帝の黒米』として、昔から大切にあつかわれてきたお米です。その高い栄養価により、長寿米として人々に珍重されてきましたが、裁培農家は少なく、とりわけ黒米はさがして手に入らないと愛用者を嘆かせ『幻の米』との異名があります。

日本には古来よりゆたかな雑穀食の伝統がありますが、なかでも米・麦・ヒエ・アワ・豆の５つは生命の糧となる穀物『五穀』として大切にされてきました。食の意味がみなおされるにしたがって古代米もあらたなプームがおこってきています。

浦部農園の古代米も毎年早い時期になくなってしまいます。珍しいお米です。

ミネラルの宝庫古代米

玄米はすぐれた抗酸化食品です。なかでも古代米はたんばく質・脂肪・リジンのほが力ルシウムや鉄・亜鉛・マグネシウム・リン・力リウムなどのミネラル成分、ビタミンＢ１・Ｂ２・Ｂ１２・Ｅ・コリン・ナイアシン・イノシトールなどの各種ビタミン類がずばぬけて多くふくまれています。

しかも白米の３倍の食物繊維が、からだに取りこまれた各種の有害物質を吸着、排泄してくれますから成人病・老化をふせぎ、美しく健康な体がつくれます。

玄米雑穀でつくる健康

欧米型高脂肪・高力ロリー食は現代病への道です。動物牲たんぱく貿や糖分・脂肪をもっと控えて穀類を中心にした食事をみなおしましょう。精白米が主食では不足する栄養を肉や脂肪・糖分でおぎなうことになりがちです。

玄米や雑穀をもとにすれば、あとはわずかな小魚などをとるだけで必要な栄養をパランスよくとることができます。

命のもとは食にあり

遺伝子組み換え作物、農薬づけでそだてられる野菜や果実、促成栽培で旬をうしなった食物があふれている現実にもっと目をむけましょう。わたしたちは太陽の工ネルギーを自分の力でいのちにかえることはできまぜん。植物を介在して生きています。

古代米浦部農園の有機農法

東京から車で2時間、群馬と埼玉の県境のまち群馬県藤岡市にわたしたちの圃場はあります。自然の恵みに毎年感謝し、 今、食べる一口へ安全安心なもの、これからの未来への農業のバトンを繋げていける持続可能な社会を続けていくために有機農法ですべての穀物を栽培しています。

スタッフ全員で一生懸命作った穀物を、皆さんに美味しく召し上がっていただけたら嬉しいです。

健康を維持するために

最新の医学研究により、大半の病気の原因は活性酸素によること、そして人の体にはその害から身をまもるＳＯＤという酵素がそなわっていることがわかってきました。一方でわたしたちの体は『酸化』という化学反応を連続して生じることで『いのち』を維持しています。

この『酸化』を必要以上にふやさないことが健康を維持することにつながります。ビタミンＥ‐Ｃや力ロチンなどＳＯＤ値の高い栄養素をふくむ抗酸化食品を日常的に摂取してＳＯＤ値を高めましょう。