ここへは15年前に、移住するための物件を両親と見に来た時に、立ち寄りました。
そのとき以来なんですね。15年。。。早い。あっという間だった。。。
ここには蕎麦屋がありまして、一度ここの十割そばを食べたてみたかったのです。なぜなら、この名水で打っているから!!
三分一湧水は、豊富な水量を誇る湧水を農業用水として利用するための堰です。
戦国時代の頃、水争いをしていた三つの村に等配分するために武田信玄が築いたという伝説が残っており、その堰の真ん中には三角石柱が設置されていて当時の知恵が現在も残っています。
八ヶ岳の懐から1日に約8500トンという豊かな湧出量を保ち、水温は年間を通じて約10℃。
三分一湧水は日本名水百選にも選定されています。
この時期は新そばのようで、香りも良く、麺の細さも好みで、美味しかったです。そばつゆもあっさりでよかったです。大盛りがないのが残念でした。。。笑
この日は連休だったので蕎麦屋がめちゃくちゃ混んでおり、予約シートに名前を記入し、呼び出し携帯アラームを持ち、まあまあ離れた三分一湧水まで行きました。こんなに離れてもアラームは鳴るのかなぁ?と思っていると、近くにいたご家族のアラームが元気良く鳴り響いたんです。お〜!!こんなに遠くまで電波が届くんだ〜!!とびっくりしました。笑
三分一湧水には遊歩道もあり、のんびりと散歩するにはもってこいです。そしてこの名水で打った美味しい蕎麦もありますよ。
三分一湧水館
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