早いもので、明日の4月2日で長男が年長さんになります。
そして、次男が年少さんになります。
何か新しいことに挑戦してもらいたいと思って、先日、長男にお小遣いを初めてあげました。
それもお風呂掃除を1度教えてあげて、それが上手にできたら50円!という形で始めることにしました。
1度しか教えていないのに、当人もとっても楽しそうに15分くらい掛けて、隅々まで力を入れて徹底的に掃除をしてくれました。
お金がもらえるからやるというよりは、自分が皆の役に立てているということが、とにかく嬉しいようです。
昨日、そのお金を持って、近くのコンビニで10円のガチャガチャのカラフルなガムを1つ買いました。
自分のお小遣いですから、何に使っても親は文句は言わない。これも鉄則にしました。
さて、難しいのが、何でもかんでも「お金がもらえないならお手伝いしたくない」・・・とならないようにしたいということ。
優しい気持ちを持って、誰かが困っていたら声を掛けるとか、手を動かすとか、そういうことが本当に大切なことで、お金は二の次(ご褒美)。
ここを上手に伝えることが、親の僕等にとっては「工夫していこうね」という感じ。
とはいえ、まずは『お手伝いとお小遣い』という方法でしばらくやってみようと思います。
僕等夫婦が考えたのは、次男(3歳)も参加できるようにと、以下の3つのお手伝いからスタート。
◎1階と2階のゴミをまとめて、空っぽになったゴミ箱にビニール袋を入れる・・・10円
◎洗って絞り終わった布おむつを洗濯機に入れ、水の入ったホウロウの入れ物に重曹+洗剤を入れる・・・10円
◎お風呂掃除・・・50円
親も子ども達も楽しみながら、様子を見ながら、継続していきたいと思います。