僕ら夫婦には、とてもラッキーなことにたくさんの友達がいます。

その中でも我が家にとって特別な存在である友達がいます。

それが、父であり、母であり、子どもを持ち、手づくりが大好きで、海を含めた自然が大好きで、環境のことを一生懸命に実践し＆発信し、海辺の環境保護活動をサーファーやボディボーダーを中心に行っているサーフライダー・ファウンデーション・ジャパン（SFJ）の元メンバーであったのが彼らです。

今から7年半前の夏に青森県の六ヶ所村まで車一台でトリップに行き、狭い車中で海・環境・サーフィンについて熱く語り、「疲れた」、「腹が減った」、「暑い」と言っては、途中下車し、川で泳いだり、海でサーフィンしたり、通りがかりの肉屋さんでコロッケをかじったり、行きあたりばったりで宿を決めたり、星降る夜に全員で草むらで寝転がったり・・・そんな素晴らしい思い出を共有するメンバーです。

※写真は今から約7年半前の2007年8月のもの（皆海を愛するサーファー＆ボディボーダーです）

先日、当時から僕らのリーダーであった先輩の新居で新年会がありました。

参加したのは、大磯、二宮、南伊豆の3ファミリー。

今でも皆サーフィン、ボディボードをしている父であり、母であり、特に女性陣は「子育てがひと段落したら、皆で何か始めたいね～！」という雰囲気を感じたのは僕だけかな・・・笑？

あの当時、結婚をしているメンバーはいたものの、子どもがいる人はいなかったのですが、今では皆、父であり、母であります。ただただ日々の子育てに追われるのではなく、目標を持って日々をポジティブに生き、そして、またどこかで一緒に活動をしたり、ビジョンを共有したり、そんなことが家族単位でできるメンバーというのは中々いないものです。

「次はキャンプしよう！」

という約束を交わし、車に乗り込み、家路に着くまでの車中の中で「やっぱり、あのメンバーは本当に最高だね！」と奥さんと夫婦二人で楽しい時間を振り返っていました。

友達というのは本当に本当に大切な存在ですね。

PS：当時の六ヶ所村レポートというページがまだ残っていました。もしよろしければご覧ください。こちらです。