2日前の旅行から帰ってきた日の夕方に、以前、僕がお世話になっていた林業事業体で働く先輩に「Yさん、明日、足場を組むの手伝ってもらえないでしょうか?」と聞くと、「ちょうど良いタイミングで電話をもらったよ。今、近くだから行くよ~」と。
実はYさん、林業事業体に務める前は、鳶さんの親方を束ねる大親方というのかな?、そういうポジションをやっていたベテランで、僕のFacebookの書き込みに、「足場が必要だったらいつでも言ってね~」と応援メッセージを寄せていてくれたのです。
さて、大急ぎで僕も新居に向かうと、もうYさんがいらしてまして、「おお~外観も良いけど、中も良いね~。これはリフォームのし甲斐があるよ」「じゃあ、足場を組むのがこの辺になるから、ここに必要のない大きめのタオルのようなものと、ベニヤのようなものが欲しいな」と。
僕、また、大急ぎで自宅に戻り、それらを用意して戻ると、既に玄関近くにタンカンやらが全て並んでおり、「良し!やろう!」と。
言われるがままに「直角に曲がるジョイント2つ取って」「今度は2.5mのタンカンもらえる?」など、僕もせっせとお手伝いをして、あっという間に、恐らく1時間弱で玄関の吹き抜け部分の横幅1.5m×奥行2.5m×高さ4mの足場が完成しました!
「Yさん、ありがとうございました」と僕が言うと、「いや~久しぶりで楽しかったよ!こちらこそ、ありがとう!」と爽やかなYさん。
娘さん二人を父子家庭で育てるYさんは、やはり、とっても魅力的な人でした。
このようにして、色々な人に力をお借りしながら、道具をお借りしながら、我が家のリフォームは進んでいくのです。
完成したら、お手伝いしてくださった皆様でパーティーですね!