キッチンを置く場所の左右・前方に貼るタイル、そして食器棚がカウンターに化けた場所の面の部分に貼るタイルが先日届きまして、奥さんが専用の接着剤でタイルを貼り付け(2日前)、僕と奥さんの二人で目地を丁寧に埋めました。
奥さんは、美大出身だから、当然のようにタイルくらい自分でできると思っていても、僕は「え?マジ?できるの?」という感じ。
・・・ですが、ちょっと曲がっていても、途中で接着の付きが悪くて、タイルが剥がれちゃっても、そこはご愛嬌。
そんな感じで、意外と大雑把な奥さんは、どんどん作業を進めていくのでした。
奥さんが大雑把に目地の部分に専用のコーキングのようなもので溝を埋めた後、割と細かくキッチリやりたい僕はまだ埋まっていない箇所とかもあったりするので、そんな箇所を指でキレイにならしながら、最後にスポンジで余計なコーキングを取り、乾拭きするという連携プレーで、あっという間にカウンター部分は完成しました。
タイル貼りの難しいところは、どうしても横と縦の長さがぴったり収まらない訳で、それを微調整するところかな?
奥さんは、良くも悪くも大雑把でポジティブなので、「じゃあ、隙間ができちゃうところは、細かいタイルを使おう!それも青系が可愛いんじゃない?」と、予言通りに小さな青系のグラデーションタイルを上手に使って、可愛らしく仕上げていました。
そういう姿を見ていて、「さすがだなぁ~」と僕は感心するばかりです。
リフォームを上手に進めるコツは、奥さん主体で、旦那がサポート側に回ること。
タイルが曲がっても、高さが違っても、決して文句を言ったりしないこと。
「だから言ったじゃん!俺がやるよ!」なんて言語道断です笑。
リフォームを家族全員でやる目的は「リフォームを楽しむこと&できることは自分でやってみよう」ということ。
奇麗に仕上げることが目的ならば、全てプロにお任せすれば良い訳ですからね。