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健康知識

季節の変わり目に出る肌、髪、頭皮トラブルの原因とは?

季節の変わり目の不安定な肌を表す“ゆらぎ肌”。これからの梅雨時期になりやすい“ゆらぎ肌” “ゆらぎ頭皮”対策として大切なこととは?

実は知らない梅雨の肌トラブル

肌や頭皮のトラブルといえば秋から冬の乾燥シーズンに起こしやすく、湿度の高い梅雨時期はあまり心配する必要はないだろう…と思っている人も多いのではないでしょうか?

でも実はその湿度の高さから、ベタついたり蒸れてしまったりして肌や頭皮のコンディションを崩す人も多いと言われています。また、この時期は毎日天候の変化が大きく気圧の変動も激しいため、自律神経が乱れがちになり、体調不良から肌のターンオーバーのリズムを崩してしまったりすることもあります。

さらに、マスク生活からやっと解放されることにはなったものの、まだまだ外さない、外せない人も多い現状では、マスクを長時間つけることで蒸れや痒みを起こすだけでなく、角質がふやけてしまい毛穴の詰まりを起こしやすくなってしまうことも。それだけでなく、蒸れやベタつきから肌の内側の隠れ乾燥に気づかないことも多いので、いつの間にか肌のバリア機能が低下してしまっていることもあるので、要注意です。

梅雨の時期こそ危ない?
こんなに多い6月の紫外線

降水量が増えてジメジメしてくる6月。梅雨のシーズンは雨の日や曇り空が多いため、つい油断してしまいがちですが、気象庁の「日最大UVインデックス」によると、5~8月が紫外線のピーク。

そのうち、晴れの続く5月や8月と、雨や曇りが多い6月の紫外線が同じくらい強いことがわかります。夏本番の7月〜8月に次いで紫外線が強いにもかかわらず、夏本番ほどUVケアを意識をしていないため、肌トラブルやヘアトラブルを起こしやすく要注意です。

この時期も大切なのは保湿と十分な睡眠

一度乱れてしまった肌や頭皮を正常な状態に戻すためには、どんなに湿度の高い時期でも保湿ケアが重要。湿度によってベタついているのは肌が潤っているわけではないため、手を抜くことなくきちんと洗顔や洗髪をして汚れを落とした上で、しっかりとケアすることを心がけましょう。

また、実は睡眠もかなり重要です。睡眠が不足し生活のリズムが崩れると自律神経のリズムも崩れるので、意識して質の高い睡眠をしっかり取るように心がけましょう。季節の変わり目だからと諦めずに、肌や頭皮の状態を意識することが大切です。

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